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大人の音楽レッスン、作曲学んで創る力を磨いてやりがいを

弾ける、歌える、その先は曲作りを学ぼう渡利辺祥楽舎 0721-28-8000

ステキで素晴らしい曲作りたい、との意欲を伸ばす

作曲アレンジ講座・レッスンのご案内基礎からしっかり!

ネットで何千万曲も聴き放題‥の時代、新作の曲を公表するのは容易でも、
歌って弾かれて聴かれるのは出来栄えのいい曲です。
ちゃんと勉強して曲作りするのがあたりまえ‥の時代は、すでに訪れています。

スマホ
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概要を簡略化した大きな字のページあります。

曲の作り方を学べる音楽ゼミ、レッスン

いっしょに学ぼう、曲作り

曲の作り方を学べる、クリエイティブ系の音楽レッスンです。
これまでに受講生の方々が作った曲は、ギター伴奏付きポップス・バンド編成ポップス・ボサノヴァ・ピアノ伴奏付き子供ソング・ピアノ伴奏付き合唱曲や歌曲・ピアノソロ曲などです。
どちらかといえばロックやクラブ系テクノよりは、クラシックやボサノヴァやポップス一般が好きな30代〜60代が多く、男女比は男性が若干多め。
"パソコンDTMはさわらない派"と、"DTM好き派"とは、半々ぐらい。「曲を作る際は歌ったり楽器を弾いたりして楽譜を手書きする。『これが原作原本の手書き楽譜だ』‥と確かな感じがするのがいい」と思うのは、"DTMさわらない派"だけでなく"DTM好き派"の人たちにもいます。「DTMをさわるとしても、音響サウンド編集制作よりは、自分は作曲や編曲をやりたい。音響装置の機械いじりよりは、メロディー作りや伴奏付けやコード進行・和声・楽器編成などを学んで、曲を作ることのほうが興味ある」という受講者を、歓迎しています。

 初心者の方は、初級の楽譜の読み書きや楽典から学びましょう。上級をめざしたい人は、「他人に手伝ってもらわなくても、伴奏や前奏なども含めてちゃんとした出来栄えの楽曲を仕上げ、その楽譜は演奏者に渡せばきちんと譜読みしてもらえる状態の清書仕上げができるようになること」をめざしましょう。
 
編曲を学びたい人は、「まず自分の作った習作の曲を元に、どのようにアレンジするか」を学習しますので、「アレンジしたいけど、原曲の作曲者に許諾の交渉をしなくちゃ。『いいアレンジだ』とお気に召してもらえるだろうか。こんな学習途上のアレンジでも、快諾してくれるかなあ」と心配しなくても、編曲のテクニックを学べます。
 パソコンで曲作りする人は、DTMアプリをインストール済の自分のノートパソコンを持参すれば、「この音づかいをこうすれば、こういう和音進行で副旋律はこうなる」などとパソコンでじかに教えますが、紙の楽譜と試聴録音の持参でもけっこうです。

集団ゼミ、個人・グループレッスン…学び方いろいろ!…学べる内容と料金表

個人レッスン、ペアレッスン、少人数ゼミ

ご家族ペアレッスンただ今、ご夫婦・親子・孫・兄弟姉妹‥ご家族・親族
   で一緒に受講して、
2人でずっと受講料9,000円=各人4,500円(+税)。
   (『音楽学校進学対策』や『趣味以上』のスキルアップレベルは除く)。
お友達ペアレッスンお友達と連れもって一緒にペアや少人数グループで
   受講するなら、
各人1,000円引き(+税)。(『進学対策』『趣味以上』もOK)。
 音楽習熟経験がチグハグで、弾ける楽器が異なるペアやトリオ‥ってのも楽しい。
 それでも一緒に演奏できて楽しい曲を作ればいいんだから。中高生同士はもちろん、
 熟年同士や、子供連れも
歳の差不問、気兼ねなく誘い合わせてお越しください。

激安競争したいわけではないので、受講者受け入れ可能人数には限度を設けています。お手元に
  ご案内紙がある方はご参照ください(ご案内をご覧になって1週間以内にご予約の方の特典です。
  もし「地元エリアでピアノ教室など営んでいる」という先生方の所へご案内が届いた場合、
 「作曲講座なので開講の種類は異なる/募集キャンペーンは1週間で、先生方のお得意様エリア
  にてずっと募集キャンペーンし続けるわけではない」と寛容にご理解願います)。


渡利辺祥楽舎 0721-28-8000 19〜21時お電話つながりやすいです。
お早めに、お問合せのお電話で行きやすい受講希望会場をお知らせくだされば、
ご都合のいい日程(週・時間)を考慮しやすいです。

(梅田‥RHYで貸室料必要。なんば天王寺‥総合学習センター、堺北野田‥東文化会館/美原文化会館、富田林すばるホール、河内長野ラブリーホール、など。ご希望の会場の音楽室や会議室にて)

小中高生
レッスン
月2回
各45分
6,000円
(+税)
月謝制 
音楽キーボードまたはピアノを弾きながら、音楽知識を学びましょう(楽典・鍵盤実技・楽曲形式の総合レッスン)。楽典がわかってきたら、コード進行や曲の形式、モティーフ作曲、伴奏付け、学校の音楽授業のペーパーテスト対策も。
小学生は、高学年なら理解できます。
(月3回以上は、1回3,000円で回数追加可)。
大人:趣味一般
レッスンゼミ
10代後半以上

保育士/幼稚園/小学校教諭資格取得で、楽典やコードの筆記試験対策簡単な鍵盤実技と伴奏付けを習いたい方もどうぞ。

初級は楽典や7thコード学習レベル、メロディーにコード付け、(DTMを用いる人は、五線譜画面、ピアノロール画面、ボリュームとベロシティ、楽器音色の種類)。
中級は「歌+伴奏」や「メロディー+オブリガート+ベースライン」、ハイテンション和音、(DTMを用いる人は、バンドスコアとドラム譜など)。
上級の内容は『趣味以上』の項をご覧ください。
月2回
各45分
初級:
7,000円
中級:
8,000円
(+税)
月謝制
楽譜の読み書き楽典コード進行や簡単な作編曲のテクニックを学んで、自作オリジナルのウェディングソングやポップス曲を作りましょう。読んでもよくわからなかった楽典の本はご持参ください、すっきりわかります。「楽譜ぐらい読めるさ」と思っていた人も、いざ曲作りしたくて楽譜を書こうとすると「これは8分音符で書くのかな?付点や♯はどこの位置に書くんだっけ?」など、書けるつもり‥がうろ覚えであることに気付いたりするものです。おさらいから学びたい‥歓迎です。
音楽好きの仲間で集まったら「友人たちはフルート2人とギターとキーボード」「クラリネットとベースの仲良しコンビでデュオできるかな」‥で、こんな楽器編成の市販バンドスコアはなかなか見つからない、なんて悩みも無用。そういう楽器編成で音域や演奏技量を補い合えるような曲を作ればいいんです。ギターを弾きたい人が3人寄ったら、誰がウクレレやベースに持ち替えるか悩まなくても、ギター3本トリオの曲を新たに作ればいい、‥未だ未開拓の楽器編成組合せはいっぱいあります。各人、自分の好きな作風で自分が作れる程度の技量の曲を作ればいいので、(他人と比較したライバル競争心でなく)
やりがいを頑張りの原動力にしてください。やりがいを少しずつ更新して原動力にするほうが、個性をたいせつにしながら前向きに上達めざして力を合わせて頑張れます。
バンド譜を書けるようになりたい人は、手始めに「ギター譜の読み書き/ドラム譜の読み書き/管楽器の移調楽譜書き」ぐらいから慣れていきましょう。

上級をめざしたい方、
フュージョンの曲を作りたい方は、転調やハイテンション和音を多様に巧みに使い慣れる必要がありますので、それ相応の年季をかけて学ぼうとお考えください。

とにかく楽典を勉強する必要に迫られている方へは、1ヶ月で「楽典集中速習」のご希望にも応じます。1日数時間程度で3〜7日間、「すでにどの程度楽典の知識があるか/受験対策が必要か」により受講日数をご相談。(曲作りの宿題はありません)。
受講するのがママ/パパで、幼稚園児〜小学校低学年のお子様を同伴したい場合、45分間泣かず騒がずいい子にしていられそうなら、お連れになってかまいません。その場合、受講料は大人1人分でかまいません(子供がぐずってレッスンがままならなくても、所定の受講料はいただきます)。「ママ/パパと一緒に音感トレーニングで、音の高さドレミを当てる」程度のことはやりますが、基本的に受講内容は大人向きです。
大人【熟年青春
趣味一般

レッスン
ゼミ
ぼちぼち学んで、
曲作りにじっくりと
取り組む時間的余裕が
ある勉強好きな方。


初級、中級、上級の概要は上記()の項をご覧ください。
月2回
各45分
初級:
7,000円
中級:
8,000円
(+税)
月謝制
子も社会人になりホッと一息、少しは悠々自適になれた気分、じっくり曲作りできる時間的余裕はある。マイペースで理解できるよう教えてくれたら、曲の続きをぼちぼち作っていけるのは楽しみ」ですよね。
ぼちぼち楽しみに手掛けられる程度の曲作りの宿題があるので、毎日「作りかけの曲の続きをどう作り進めようか」と考えては、楽器を弾いて楽譜を書いたり…で、
日々是好日。定年退職後も家にいてやる気充実、コツコツと作り甲斐ある「親心ソング」「一筆啓上ソング」を仕上げていくのは楽しみです。
音楽学校進学対策
レッスン
中高生以上
月2回
各60分
10,000円
(+税)
月謝制

(1回5,000円で回数追加可) 
楽典/音楽通論、ソルフェージュ、コード進行、和声、モチーフ作曲、音楽史概論など。副科ピアノの指導も可能。音楽の入試対策が必要な大学・専攻コースへ進学希望の方へは、進学指導いたします。

「作曲する」のと「サウンド制作する」のとはどう違うか?‥の説明は、近頃新設がめざましい「楽曲制作コース/作曲サウンド制作コース」類の解説欄に記載。「作曲専攻」ではどのようなカリキュラムで何を学べるか‥も、同欄上に記載あります。
作曲系専攻(楽曲制作コース類など含む)の入試実技は、おおまかに言って「和声(ソプラノ課題・バス課題。非和声音を含む課題のほうが難度高い)/モティーフ作曲/モティーフ即興演奏/自作オリジナル曲の楽譜かオーディオデータの提出/コード進行伴奏付け/複旋律か4声和声の聴音/楽典(≒音楽通論ともいう)/小論文/面接(≒口頭試問の場合は、将来の音楽活動への意向だけでなく、自作の提出曲・演奏曲やモティーフ作曲で提出した曲について様式形式や特徴を説明・プレゼンする)」のどれか3課題前後の組合せです。どの大学のどの専攻コースへ進学希望なら、どのような入試対策準備が必要か、「入試科目にあるこの実技は、どういうことから学習を始めて何年かかるか」といったこともご相談ください。
ポップスのピアノ曲が好きな人でも、まずクラシックやバロックの曲を弾ける練習を奨励します。クラシック奏法で弾ける人がポップス曲も弾くのは容易ですが、その逆は容易ではないので、まずクラシック奏法を習うのが得です。
大人:趣味以上
レッスンゼミ
月2回
各60分

12,000円
(+税) 

または
月1回
2時間
12,000円
(+税)
「レッスン/セミナーへ行くなら、作曲系を学びに行きたい」とお考えの方、どうぞ来てください。「いい曲できたらプロダクションへも持ち込みたいし、『けっこう腕達者な地元のおじさん/おばさんバンド』みたいなキャラバンで感動してもらって、自分の生徒も増やしたい!」というぐらい気ごころのアカヌケした前向きなバイタリティがある先生方、歓迎しています。
和声などをさっとおさらいしてから、
近代和声・ハイテンション和音や楽曲形式・楽器編成を学び、アンサンブルやバンドの曲を作ってスコア楽譜やパート譜も書けるようになりましょう。

どうやったら"気ごころのアカヌケした前向きなバイタリティ"がある人になれるだろうか?‥「本当にヤル気を奮い立たせる人は、『他人が自分より上手かろうが下手であろうが、自分はやりながら腕前を上げる!』と思ってる」「やってみて、たとえば『自分が自信を持ってきちっと指導できるのは、歌唱とボイトレと楽典・コード伴奏付け』『自分はギターと楽典・コード進行とバンドアレンジ』『自分はピアノと楽典・4級和声と3重奏ぐらいまでのクラシカルポップス』などと得意な指導域が持てて、それでまごころソング作りが指導できればいい。得意域外のことは、それを得意域とするほかの先生へ任せればいい」、「とくに『クラシック出身の人はツンと気取ってる』と思われがちな世間的イメージは、払拭するほうが幅広く仕事がしやすい。"ステージでロングドレス"だけじゃない、"気さくでイケてるおじさん/おばさんバンド"ぐらいのほうが大阪では共感されやすいかも」‥で、アカヌケした気分促進、いかがでしょうか。
ミュージシャンとしての経験もあるし、音楽講師をしたいけど、学歴で苦労している‥という方は、ヤマハの指導者レベルの5〜3級‥受験料1万円前後で相応の級に応じてどなたでも受験可能‥を取得するといいです。近年では「ヤマハ5級以上取得」を目的とするコースを置く音大もあるぐらい、客観的評価として定評あるグレードです。
「各項目ごとに月1回2時間ぐらいのペースで学べる機会を設けてほしい」とのご要望にもお応えします。
セミナー/ゼミは、個人レッスンや少人数レッスンでひととおりのことを学んだ後、「各人が作った教材を持ち寄って意見交換会をしよう/著作権について学ぼう/ライブ可能な所へ営業活動に出かけるための企画書を書こう」などの趣旨で行いたい意向です。
「地元に音楽学校がほとんどない」という北陸/山陰/四国の方も、月1回、大阪へ来ませんか。
入会金ナシ。入会が月下旬の場合は、1回分の受講料でけっこうです。
月謝は、毎月上旬の1回め受講の際にお支払いください。
  お支払いになる受講料のうち、20〜50%は、会場使用料や講師の交通費(または駐車場料や
  ガソリン代)の実費に充当されます。会場使用料や(参加費無料ではなく「参加費有料」である
 ゆえの)割増料金‥おおむね5割増の公的文化施設が多い‥は、各会場によって異なりますが、
 上記の料金は会場使用料込みです。(たとえば会場使用料が1時間に付き1,000円の場合、5割増なら
 『会場使用料1,500円+交通費』×月2回‥ぐらいの経費はかかることを想定して、その経費を含め
 た受講料としています。じつはその他にも、教材研究作成、宣伝PRのための経費と労力、日程
 調整と会場予約手続きの労力(とくに稼動率の高い会場は抽選会に行かなくてはならない)とかも
 必要なんです)。妥当な程度の料金だとご理解ください。
 なお、
会場設備のグランドピアノ/アップライトピアノやドラムやアンプなどを使いたい場合は、
 楽器/機材使用料(おおむね1時間あたり300〜500円程度)が別途必要な公共施設は多い
です。
 講師はちっぽけな音楽キーボードを持参しますので、楽典やコード進行の説明をするにはその
 程度のキーボードでさしつかえありませんが、「ピアノでレッスンしてほしい/エレキギターを
 持参するのでアンプを借りたい/書いたドラム譜は実際に演奏可能なリズムか、ドラムを打って
 みたい」といったご希望がある際は、楽器使用料を会場へ別途お支払いください。
 梅田のRHYで受講ご希望の場合は別途、楽器使用料を含む貸室料で1,000円前後が必要です。
 予約日時にお休みした場合、返金は致しませんが、後日の受講日に補講で長いめにレッスン時間を
 取るなど、可能な配慮は致します。

文化施設には駐車場があります。車イスの方もご利用しやすいです。

手持ちの音楽理論書あればご持参ください。
 中〜上級者へは、和声学の市販教本など推奨します(絶版本でない限り、複写でなく購入のこと)。


楽典のセミナーや作編曲のレッスンでは、演奏レッスンのように発声練習して大きな声で歌唱力
たっぷりに歌ったり、楽器を弾き続けたりするのとは異なり、
「曲作りの方法や音楽理論を解説し、
曲の各パートを少々音出ししては質問したり手直し検討したり、思い付いた曲想のメロディーや
リズムが楽譜に書きづらいならソルフェージュのトレーニングもしたり‥」というのが通常
です。
ホワイトボードや教材プリントで勉強するので、普通の会議室や研修室でおこなう場合も多いです。
(マイク・スピーカーやVTRモニターを使って研修する程度の音量の大きな音さえ、使わない場合が
ほとんどなので、防音室ではなくてもレッスン・セミナー可能です)。
「一線譜から四線譜、五線譜に進化した」なんて音楽教養も学んで楽しい

楽典と曲作りを学んで、何ができるようになりたいか…目標めざして頑張りましょう

「勉強したぞ!作ったぞ!」…目標達成したら、うれしくて励みになります!
小中高生  習いごとするなら音楽!が好き。ピアノなど鍵盤楽器も弾けるようになりたいし、曲作りを学べる音楽レッスンがいい。
学校の音楽の授業で、ペーパーテストの成績をアップしたい。
音楽系の部活で、スラスラ楽譜を読める程度には、楽典を知りたい。
大人一般
(10代後半〜)
ウエディングソングを作って、結婚披露宴で生演奏したい。
本気の大人の音楽レッスン:ウエディングソング作ろう
「曲を作れるようになってよかった!生演奏してよかった!」と心から思える、人生とっておきの機会です!たいせつに。晴舞台の満足感もいっぱい。
まごころソングを作って、友達や家族と一緒に楽しみたい。
本気の大人の音楽レッスン:まごころソング作ろう
「自分にもできそう」な目標、見つけやすいです。楽典からスタート。
 
熟年も趣味悠々。若い頃からずっと音楽大好き、曲作りを楽しみたい。
本気の大人の音楽レッスン:今の熟年こそ音楽大好き世代
初心者は楽典から。音楽理論や作編曲技法を勉強して曲を作りたい人、歓迎。
「若い頃からバンド活動していた」「ピアノ弾ける」など音楽大好きなご年配の方々が、「通のままでいい。バリバリ勉強してかっこいい曲を作ろう」と元気にマイペースで頑張っていいレッスンです。
芸能プロダクションの研修生オーディションを受けてみたい。特技をアピールする実技試験で、「ときどき自作の曲を作るんです、聴いていただけますか」なんて歌えたら、目立ってかっこいいと思う。
(オーディションを受ける際、もしご希望であれば、「楽典や7thコード、バンドスコア楽譜の読み書きについては習得済み」など、「どの程度の音楽理論はすでに学習済みで、この人はほんとうに曲作りして楽譜に書ける能力がある」と記した推薦状を書いてお渡しします)。
女子力とか男子力とかを超えて、日頃から芸術やデザインのセンスを感じる表現力をあたりまえに磨きたい。エッセイやイラストぐらいなら普段の生活でさらさらっと書きたいし、料理を作ったり写真を撮ったりする腕前もセンスいいとか言われたい。‥で、特別なことでなくちょっと曲作ったんで聴いてね」とかあたりまえにやりたい。他人の作った曲を勝手に使って録音録画することへはキビシイ世の中になってるし、自分で曲作りできるよう学びたい
感性豊かに会話もはずんで、一芸婚活しようかな
(マジな作曲のレッスン・セミナーなので、「録音済みユニットのかけらをコラージュ的にあれこれ貼り付けて、曲らしくまとめれば、楽譜や楽器の知識も練習も勉強もなんにも知らなくても音楽遊びできます」という講座ではありません)。
バンド活動自分が作編曲を担当することが多い。く、発表の機会に応じて器用にあれこれ曲作りしたい。曲を作って一緒に演奏する仲間を増やしたい
(オリジナル新曲を楽しみにしてもらえて、新鮮みバツグン‥でいきますか)。
保育士幼稚園小学校教諭資格取得をめざしている。楽典やコードの筆記試験対策や、簡単な鍵盤実技と伴奏付けを習いたい。
(曲作りの宿題はありません。「音程や調号やコードや移調って、さっぱりわからなくて苦手」と悩んでいるより、来ればズバリ!わかります。ついでにヤマハ指導グレード5級を取得希望の方は、お申し出ください)。
メディア会社やイベント会社・コンサート制作会社に就職希望。演奏家・ミュージシャンとの打合せで音楽用語まじりの会話を理解できる程度の、仕事に必要な音楽知識は知っておきたい。
(たとえば「○小節めにサックスが c の音を吹くタイミングで、ステージ上手からヴォーカルが登場して、照明がこうなるんだよね」などの打合せをする際、「全く楽譜が読めません」ではスタッフとして困る場合もありますよね)。
大人趣味以上
(10代後半〜)
 
作編曲を学んで、できれば作曲家になりたい。
音大芸大や音楽専門学校の作曲/楽曲制作コースへ進学オススメ
音大芸大の作曲専攻(作曲コース)へ進学すると、音楽理論(記譜法〜音程音階〜調性理論、民族音楽の旋法)、作編曲技法(旋律学、歌詞へのメロディー付け、伴奏付け≒通奏低音〜鍵盤和声〜20世紀後半以後のジャズコード、対位法≒多声部書法、機能和声、偶成和音を含む和声)、楽曲形式(単純な2部3部形式〜変奏曲形式、複合形式、フーガ形式、ソナタ形式、古典舞曲〜ロマン派舞曲〜20世紀ラテン舞曲やポップスの様式とリズムなど)、楽器編成(各楽器の特性と音域、ピアノ伴奏付き2重奏、3〜5重奏程度のバンド編成、ピアノトリオ〜弦楽4重奏〜木管5重奏〜吹奏楽・オーケストラ、ジャズを選択の場合はビッグバンド編成も)、DTMによる楽曲習作実習」といった専門的な学問を学んで、楽曲を習作しレッスンを受けられます。(モーツァルトやショパンも「メロディーだけ作って編曲家がアレンジして楽曲を仕上げた」わけではなく、作曲家は編曲もできて当然、「編曲できないがメロディーだけ作れる」などといった人材が育成されているわけではありません)。
音楽専門学校や短大の作曲コースでは、音楽理論(楽典)、作編曲技法(歌詞へのメロディー付け、コードによる伴奏付け、ジャズコード)、楽曲形式(単純な2部3部形式、ロックやポップスのAメロ〜Bメロ〜サビとイントロ付け、ダンスミュージックのリズムパターン)、楽器編成(ピアノまたはギター伴奏付き2重奏、3〜5重奏程度のバンド編成)、DTMによる楽曲習作実習」といった内容を指導できる先生たちがいますが、入試に音楽実技がない専門学校では、各学生の音楽的基礎能力によりどこまで習得できるかはさまざまです。専門学校でロックやポップスを専攻した後、音大芸大の3年生へに編入する学生もいます。(米国のジャズスクールでは作曲科とは別に編曲科を置く学校もありますが、日本国内の学校では独立した編曲科を置く学校はほとんどありません)。
また近年、専門学校だけでなく私学の音大芸大でも新設されているのが「楽曲制作/作曲サウンド制作コースなどと称するコースです。「DTM や PA 音響機器の取り扱いも学べて、DTM で作編曲する」ことをめざすコースとして人気があり、作曲技法の学習は(クラシック系の和声や対位法よりも)コード進行やバンドアレンジを学ぶカリキュラムに主軸が置かれている場合が多いです。フィーリングのセンスやクリエイティヴな意欲だけでなく、音楽理論も作曲技法も、アプリや機材の取扱説明書も理解できる能力は必要なので、勉強は得意なほうがいいです。卒業後のおもな進路として想定されているのは、「クライアント(発注者≒音楽出版社・レコード会社・映画や番組の制作会社や CM スポンサー企業およびその広告代理店や CM 制作会社など)からの受注制作により、作曲/編曲/サウンド制作するクリエイター」などです。(理工系の音響工学やPA・ミキシング・レコーディングなど音響機材の取り扱いを専門的に学び、先々はレコーディングエンジニアや音響スタッフをめざす専攻・コースとは、履修科目がそれ相応に異なります)。
ちなみに、
「作曲する」のと「サウンド制作する」のとはどう違うのか?‥をおおまかに説明すると、一般的に「音響機器などで収録済みの音やシンセサイザー音を編集して仕上げたり、コンサート会場やスタジオなどで PA 機材を用いてミキシングやリミックスする」ような場合には「サウンド制作する」と言います。「曲を作って五線譜に音符を書いて、演奏者がその楽譜を見て生演奏する」ような曲の作り方は、従来から「作曲する」と言います。が、「シンセサイザーで電子音を用いて、曲を作曲する」というような場合は「サウンド制作」の要素も含まれ、「『作曲する』と言うよりは、『楽曲制作する』とでも言っておこうかな」的なニュアンスで「楽曲制作」と言うのも珍しくありません。わかりやすく言えば、五線譜には書けないような音の響き具合をいじって仕上げるのがサウンド制作。「いいだねー!この冒頭のゆったりと上っていくモティーフのメロディーに、この 7th と 6th の和音が速いリズムで交互に添いながらドミナントが盛り上がる、ステキな曲だね!」「いいサウンドだねー!この冒頭のギター音の張りがある響きと、軽やかなピアノの響きのバランスが、なんとも爽やかで気持ちいい、ステキなサウンドだね!」と、わざわざ『曲』と『サウンド』を言い分けてみればわかりやすいかしら。たとえば、演奏者が生演奏してコンサート制作やレコード制作する場合、「曲を作曲した(五線譜に書けて演奏者が譜読みできる曲)→演奏者が譜読みして演奏した(演奏者がヤル気!というのはとてもたいせつで、快いフィーリング豊かな表現力で演奏すると周囲も素晴らしい出来の仕事にしようとの気持ちが盛り上がる)→PA ディレクターがコンサートのサウンド編集制作(五線譜には書けないレベルで音いじり)して会場での音の響きもいい感じ(来場客も感動した)→レコーディングエンジニア/ディレクターが収録音をサウンド編集制作してレコードもいい感じの響きに仕上がった(レコードを聴いたリスナーも感動した)」みたいな順でざっくり理解すれば、違いがわかりやすいかもしれません。
なお、レコーディングエンジニアは「音響機器/音響機材を技術的にこうすれば、ステキなサウンドに仕上がる」といった技術的な仕事を担当し、レコーディングディレクターは「こんな感じの曲目をそろえて、こんな演奏者が演奏して、こういうタイトルでアピール力あるレコードを制作し発売すれば、こんなリスナーの人々がきっと共感してくれる」といった企画制作の仕事を担当し、プロデューサーは「そのレコード企画制作〜販売価格設定〜営業〜販路拡大・宣伝 PR・集客動員などマーケティング企画及びプロモーションも含めて、そのプロジェクトの経営者的立場」というのが、およその担当仕事です(会社によって、エンジニアがディレクターと称していたり、ディレクターがプランナー/プロデューサーと称していたり、プロデューサーがチーフマネジャーと称していたり‥などというのはあります)。「ディレクター」といえばすべて「レコーディングディレクター」というわけではなくて、「コンサート制作会社には、コンサートのステージ演出や集客と会場運営を担当するディレクター」「ステージのデザイン設計施工・美術装飾を担当するアートディレクター」「プロモーター(ツアー公演などのエリア展開でプロモーションに強みを持つ企画運営会社)にはブッキングの得意なディレクター」がいる、といった具合です。

上記のように、作曲編曲の仕事に求められる基礎的な専門知識や技能と楽曲習作実習は、専門学校/短大2年間〜大学4年間〜大学院で学ぶに充分な量があり、作曲の仕事はそれらの知識や技能を習得したうえ、総括的な理解力で創造的に楽曲を仕上げる仕事です。
それほどまでに専門的かつ総合的な学術学問を持っているにもかかわらず、門戸はすそ野へ広く開かれている‥のは音楽文化の特徴で、巷では気軽な趣味のお稽古ごとのレベルからでもステップアップしていける親しみやすさがあります。(ギター1本で弾き語りが流行った1960年代の頃とは違って、「ちょっと楽典とコードを勉強してメロディー作ったら、もう一人前の作曲家気取り」では、びっくりして笑う作曲家や編曲家や演奏家やディレクターの人たちは大勢いる‥ということも心得ましょう。昭和時代から学歴不問で現場のたたき上げで作曲家になった人たちは、とんでもないほど人一倍苦労していたりしますので、できれば音楽学校へ進学して作曲の専門科目を習得してめざすほうが、順当に進路を考えやすいでしょう)。作曲家をめざすなら、しっかり勉強しましょう。
作編曲を学んで、できれば編曲家になりたい。
作曲家と編曲家の仕事の違いについて、一応読んで知っておこう
楽曲作りにおいて、創造的な姿勢で臨むのは作曲家であり、「作曲家は作曲も編曲もできてあたりまえ」というのがまともな考え方です。編曲家は「自分はこう曲を作って仕上げたい」という自分の意向は二の次にして編曲に取り組むことが多い仕事なので、「できれば編曲よりも作曲の仕事ができるようになりたい」のは当然とは言えます。
とはいえ、「作曲家になるまでの修業段階として編曲の仕事もする」「作曲と編曲の仕事をかけ持ちする」のはよくあることで、いわば「クリエイティヴな志向を掲げて導く上司(作曲家やプロデューサーやチーフディレクター)の部下として、腕利き職人気質の楽曲制作スタッフ」あるいは下請け業者的な立場になるのが、編曲家=アレンジャーです。編曲家の経験談には悲哀と屈辱の話(たとえば「楽譜もろくに書けない人が、メロディーだけ作って作曲家を名乗り著作権にガツガツするのにはあきれた」とか、「どんな伴奏が適しているか理解できない人が作曲家気取りで『このメロディーは変えられない』と意地を張ったのに対し、メロディーの再検討の必要性を説明しても調もコードも知らないのでは理解できず問題外」とか、悲哀と屈辱をこらえて『仕事ですから』と言えれば編曲ギャラは入ってくる‥みたいな、まるで20世紀後半の歌謡界のような話)が少なくないです。というのも、「作った楽曲の著作権は、作曲者と作詞者が持つ」のは国の法律で定められているのに対し、「編曲する必要がある場合の著作隣接権」というのはあいまいで、作曲者や作詞者のようにスッキリとした仕事の手がけ方ができにくいゆえかもしれません。尊敬し信頼できる上司とチームワークを組んで編曲担当するのでなければ、やりがいどころか腹立たしい仕事が多そう‥というのが、編曲家の立場だといわれています。
作編曲が得意でクリエイティヴに音楽指導できる、音楽講師になりたい。
演奏系のレッスンと作曲系のレッスンの相違を理解しよう
作曲のレッスンでは、初級〜中級は、音楽理論や作編曲技法と音楽形式の時代様式や楽器編成を「基礎的に知っておきたい共通事項の知識」として学びますが、曲作りにおいては「マネではない、そっくりな曲があるとは言われたくない」と心がけて習作します。初心者の時期には「大好きなあの曲のような曲を、自分も作れるようになりたい。でも、そういうふうに作れる技量力量が、ちっとも伴わない」と憧れいっぱいであっても、技量が伴ってくる中習段階になれば「大好きなあの曲をマネしただけ‥なんて言われないように曲を作りたい」との姿勢になり、さらに「自分なりの創意で作風を確立しよう」との自覚を持ったクリエイティヴワークになります。(とはいえ10〜20代ではまだ「他人の作風に憧れて見習って、受け売りでも追っかけしながらでも作ってみたい」との欲求が根強かったりするので、作曲に本格的に取り組む年齢は高めになります)。演奏系のレッスンとは違って、作曲系のレッスンではどのような内容で進められるのが普通か‥は、下の項目に例の詳述がありますので参照してください。
音楽学校
進学希望者
音大・芸大・音楽専門学校へ進学希望
 音大芸大では入試の段階で、「声楽/ヴォーカル、ピアノ、管弦打、作曲、ジャズ、ポップス、ミュージカル、DTM系の楽曲制作/音響サウンド制作/レコーディング技術、音楽ビジネス/マネジメント」など専攻別に課される実技試験や論文筆記など課題は異なりますので、まず入試要項を取り寄せて「入試の前からレッスンの積み重ねが必要な科目はあるか」を確かめましょう。ピアノ専攻志願の人は毎週ピアノのレッスンへ通いますし、作曲専攻志願の人は作曲のレッスンで個人指導を受けて勉強するのが普通です。
京阪神で、作曲系の専攻コースがある大学京都市立芸大大阪教育大(教育協働学科音楽表現コース)大阪音大大阪芸大相愛大神戸女学院大。この6校総計で「入試科目に和声がある作曲コース類の募集人数は15〜20名程度/和声がない楽曲制作コース類は30名程度で、他の専攻との兼ね合いや競争率により変動あり」と推定されます。とくに京都芸大の作曲専攻は、クラシックのオーケストラ曲の作曲を学びたい人に満足度の高いカリキュラムを持つ伝統があります。入試の専門実技試験は「非和声音を含む和声」や「華麗対位法」も学習したレベル(≒入学後は弦楽四重奏曲やピアノ三重奏の習作にすぐ着手できる程度の習得レベル)」、「器楽曲のモティーフ作曲」は形式の指定はありませんが(鍵盤の試し弾きなしで)ソナタ形式の曲が書ければいいでしょう。大阪教育大の教育協働学科の音楽表現コースは、以前の"特音"相当に実技力と専門性の高い「作曲/ピアノ/声楽/管弦打」の各専攻カリキュラムがあり、実技の配点は多いめで、作曲専攻の入試実技には「和声(バス課題・ソプラノ課題)/モティーフ作曲」があります。以前の"特音=特設音楽科"は「高校音楽教員の育成」が強みで音大芸大と並んで音楽家を多く輩出してきた伝統があり、現在では「教員免許取得は卒業必須要件ではない/高校音楽教員はもちろん、文化芸術団体や市民の音楽文化活動などで教育的スキルを持って活躍する人材を幅広く育成」しています。

 (作曲よりは)音楽教育について学んだり音楽教員免許を取得するのがおもな目的であれば、教育大学・教育学部で小中高音楽教員養成課程のある大学を選ぶ選択肢もあります。入試実技は「ピアノか管弦打の課題曲/イタリア歌曲か日本歌曲の声楽課題曲/楽典/単旋律聴音/音楽教養的な小論文」ぐらいを総合的に準備すればいいでしょう。音楽実技以外の教科の配点はかなり重視されます。実技対策、ご相談ください。
教育を主軸とする学部に音楽教育の専攻がある国立大学神戸大学(国際人間科学部発達コミュニティ学科音楽)/大阪教育大(学校教育教員養成課程音楽)/京都教育大兵庫教育大奈良教育大滋賀大和歌山大。大学数は多いですが、募集定員はそう多くはありません。
ピアノや声楽の専攻があり音楽教員免許を取得できる京阪神の私立大学(作曲系の専攻はない):同志社女子大京都女子大武庫川女子大

 従来、音大芸大・教育大音楽教員コース・音楽コースのある短大・音楽専門学校はたいてい演奏系の学生募集人数のほうが8〜9割がたというほど多く、「作曲学科/楽曲制作コース」や「音楽ビジネス/音楽プロデュース/音楽マネジメントコース」や「PA・レコーディング技術/音響サウンド制作コース」の募集人数は少ない状態でした。近年、専門学校だけでなく私学の音大芸大でも新設されているのが、「クライアントからの受注制作で作曲/編曲/サウンド制作することが想定されたクリエイターの養成コース」で、受注制作であるからには、レコード会社やプロダクションから受注が取れるアプローチは奨励されます(「オーディションにチャレンジする積極的姿勢/デモ盤を試聴してもらって仲間を増やす/プロダクションやレコード会社など業界各社にOB先輩がザクザクいる学校を選ぶ(プロデューサーやディレクターをしている先輩は、各専門クリエイターや出演者を常々探し求めている)/『メディアに公表してランキング上位で大活躍しよう』というならばくじけず不屈で勝ち続ける競争心、あるいはたいして競争心など持たなくても上位に突出してしまうほどの抜群に素晴らしい出来栄えのセンスと技と博愛が必要で、豊かで寛大な博愛精神を発揮できる環境も必要」といったことも考えるとよさそう)。世の中、テレビもラジオも音楽無しの番組はほとんどなく、昨今ではネットコンテンツも音楽を次々に必要としていて、旧作だけでなく新作のニーズが多いことはあきらかなのですが、全国的には音楽制作会社/芸能プロダクション/レコード会社など音楽産業関連会社の9割は首都圏にあります。(ちなみに
昭和音大は、今どきのセンスに鋭い受験生も行きたい専攻コースがきっと見つかる豊富な学科コースがあり、特待生だけでも募集50人(出願&選考11月)、関西から行くなら遠隔地出身学生支援奨学金の給付も用意されています。『作曲・音楽デザイン/ピアノミュージッククリエイター/サウンドプロデュース/アートマネジメント/舞台スタッフ』など)。

 国公立の芸大は全国に4校‥と数が少なく(国立は東京芸大1校、公立は愛知/京都/沖縄の3校)、大阪から通学可能なのは京都芸大です(JR京都線桂川駅・阪急京都線桂駅からバス15分、2023年にJR京都駅すぐ近くへ移転計画あり)。京都芸大進学希望者には、東京芸大への進学も考える人は多めで、関西圏の大学へと考える人は大阪教育大教育協働学科音楽表現コース(柏原校舎:近鉄大阪線大阪教育大前駅)を希望校に含めて検討する人も多いです。私学の音大芸大の学費は、おおむね国公立大の3〜4倍程度です。(1980年代前半は私学の音大でも学費年額40〜60万円程度でしたが、1990年代以後は学生アルバイトではまかなえないほどの高額になって、卒業生たちも驚いたほどでした。2017年現在、当時よりは学費は多少安くなっています。バブルの頃と違って、"セレブの道楽"みたいな世間的印象で思われるのは「仕事がしにくい/音楽修業に励んでいるのに余計なやっかみはイヤだ/奨学金返済やアルバイトで苦労していてセレブどころではない」などで好まない学生・卒業OB・関係者も少なくないはずです。私学の音大では付属高校に音楽科があったり、付属の音楽院/音楽教室を設けて進学指導をおこなっている学校もあります。ただし、いくら私学とはいえ「大学側が、自ら付属の予備校進学塾っぽい音楽教室を設置し『その生徒に限って大学入学時に学費の割引特典』を与える」というような類のやり方は寡占的すぎて、社会的に"いかがなものか"感はあります)。現在、関西の私学では「推薦入試なら簡単な実技と面接でOK」の専攻も多いですが、「少ない入試科目と面接だけでギリギリでも入学できれば‥」というレベルに目標を置かないようにしましょう(‥だってね、ギリギリで入学して結局「趣味でいい」ってことになるなら、街の音楽教室で月謝1万円前後で楽しく趣味で音楽学べるんだもの)。「副科ピアノは、ソナタアルバムの曲ぐらいはきちんと弾ける。(推薦入試で副科ピアノを課さない音大芸大もありますが、学校側は『鍵盤楽器をほとんど弾けなくてもいい』と思っているわけではなく、むしろ『推薦なんだから、試験するまでもなく鍵盤は弾けてあたりまえ』で来てほしいのが本望です)」「ソルフェージュは、コールユーブンゲン1冊ひととおり歌って初見唱も練習したし、聴音は16分音符シンコペーション含みの単旋律課題や2声課題、4声和声聴音も練習した。和音を聴いてコードを言い当てたり、楽譜のメロディーに付記されたコードの和音を簡単な伴奏形で弾くぐらいは訓練済み(‥『日頃から音楽はよく聴くし、楽器演奏や歌を3年以上習ったことがある』という人は、『聴けば歌える/楽譜を見れば弾ける』ぐらいの音感やリズム感はすでに身に付いています。ソルフェージュはその音感やリズム感を、きちんと意識して正確に使えるように整えるトレーニングです)」「楽典は、(音楽教養の一般常識程度にざっとひと通りというよりは)出題傾向に適した本1冊を精読してきちんと課題を解いた」「専攻コースの専門実技は、(背伸びして一発勝負というよりは)いつもの手慣れたことに余裕で取り組める」というように進学準備しましょう。「厳しいレッスンでしごかれたって、くよくよせず苦手や弱点は上手に克服して(あるいは克服しなくたって自分はこれが得意で上手‥という選択肢を器用につかんで)、平気で前向きに意気揚々」になれる精神力の強さも、才能のうちです。趣味一般の中高生や大人でも音楽をやってきた経験も豊富でDTMも扱ったことがある人たちは多いですし、芸能スクールでは英才教育も健在ですから、伸びる音大芸大はレベルアップ志向で学生が猛特訓してほしいとせがめば歓迎姿勢のはず。ここに記した学校やトレーニングの仕方だけがすべてではありませんので、憧れだけでなく、どのような仕事に就きたいか自分の意思と思考力でしっかり考えてから、進路をご相談ください。「それならこういう進路選択もある」などとアドバイスできる場合もあります。

 専門学校は学費も比較的手頃で実践的なことを学べますが、入試に音楽実技がない学校も多く「学生たちの音楽習熟度にかなりのばらつきがある」というのが先生たちの悩みだったりします。「入学して初めて楽器の弾き方を習って、楽譜の読み方から勉強を始めた」という状態でも才能と素質があれば活躍できるのは、歌手、あるいはスタッフになりたいなら可能性あります(ちなみに東放学園音響専門学校(東京)は、2017年8月下旬に新大阪で学校説明会を予定、学費は初年度140万円程度/2年次120万円程度、東放学園各校は放送業界・マスコミ業界・広告業界・レコード業界・芸能界へ本当に多くの仕事人を送り出しています。機材の扱いやセッティング、プロダクションのディレクターをめざすための企画制作の知識やプロモーターの催事企画運営とブッキングはどんな仕事か‥など、仕事の仕方の基礎知識を学ぶだけでなく、在学中から自分の天職だと思える職種をつかむため、実際にあれこれ制作現場でアルバイトしてチャレンジしていくクリエイター気質のガッツある学生たちが多いです)。楽器奏者ミュージシャンや作編曲家をめざすなら、超初心者状態で入学して卒業後に「あれもこれも在学中に習っておけばよかった」と思いながら苦労するよりも、入学前から実技の実力をつけて「期待の新人と思ってもらいながら学生生活を送り、在学中にチャンスをつかもう」ぐらいの気構えで進学するといいです。専門学校/ミュージカル歌劇団の養成所/プロダクション付属の芸能スクールには、"業界に強み"を特長としている学校があり、「オーディションに強くなりたい/マジで仕事をつかみたい」などで音大芸大を卒業してから入学する人たちもいます。

 学費の高さが音楽学校への進学を阻む大きな要因になっている人は、「文科省では、2020年頃(以降)に施行する想定で、大学・専門学校の学生の学費負担を軽減する対策(給付型奨学金をもらえる層を広く厚くする/貸与型奨学金は相応の年収が得られるようになってから返済すればいい制度にするなど)が練られている」ことや「作曲するなら必ずしも『若さでアピール』との考えにはこだわらなくていい。本格的に作曲に着手するのは30代以上になってから‥と考えるなら、社会人入学でも遅くない(むしろ、社会経験の少ない20歳前後の年齢で『著作権を持つ側に立っての知識と考え方を学ぶ』のは時期尚早でしょうから、社会人入学のほうが学びの適齢かもしれない)」といったことへも無関心でなく、学費面で無理しすぎないような進学予定を立てることでしょう。進学するなら「活躍させるために人を育てる」との方針がはっきりしていて、「進学希望者は大勢集まって来てほしいし、卒業生は望めば(ひと握りといわず)みな音楽で仕事できるのが理想的だから、世間に音楽の仕事は幅広く層厚くいっぱいあるのがいいのは当然。新たな仕事を創出しよう!将来性があって成長が期待できるニーズを鋭敏なセンスで捉えて、仕事を開拓していこう!」と本気で前向きな人たちが教員にも学生にも卒業OBにもいっぱいいて、勢いがある学校を選ぶといいです。
 たぶん、作曲/楽曲制作系の専攻コースでは、将来的には「入試会場にパソコンDTMがあって、指定されたDTMアプリを用いて数時間の試験時間内にモティーフ作曲や出題メロディーへの伴奏付けアレンジをおこなう」といった実技試験もあり得ると予想されます(2017年現在、そうした実技課題を課す大学は、関西にはまだありません。が、もしそうなれば、入試課題は従来になかったスキルを加えてハイレベルになるでしょう)。今できることはまず、自分が進学希望の学科・専攻をはっきりさせ、そうした類の学科・専攻がある学校の学校案内と学生募集要項を取り寄せて「入試科目や実技試験・過去問」を確認し、作曲/楽曲制作のクリエイティヴ系へ進学するなら「DTMアプリを扱えるのはいいが、奇妙なハマり方をしない程度に」と心がけるとともに「楽典/コード進行/伴奏付け/和声など理論系の基礎科目は得意だ」と思えるように勉強して、その勉強の積み重ねから沸々と創意や曲想がわきだしてくるように実力を磨いていくことです。
演奏系講師から
作曲系講師への
転向志願者


(「作曲を学びたいのは、持ち曲を作ってプロ演奏家をめざすため。主軸は演奏家としての活動であって、作編曲を主軸に転向しようと思うわけではない」との志向の先生方は、右欄()のコラムをお読みになれば参考になります)。
音楽で仕事をしてきたキャリアを活かして、音楽指導力をスキルアップしたい。知的関心と作る意欲に応えられるようカリキュラムを工夫して教えたい。
作編曲を学びたい人たちは年齢層が高いので、「とにかく弾いて歌って音楽になじみましょう」と小学生に教えるのとは違った、大人の知的愉しみに応える趣向もたいせつです。「できれば自分も作編曲指導を手がけたい」と望むなら、作編曲系新米講師の第一歩は「楽典をきちんと教えることができるようになる」、次に「和声やコード進行は模範解答的な例示もでき、単旋律や2声のソルフェージュ課題ぐらいは(和声的/コード進行的におかしい出来でなく)作って、弾けて、解説できる」程度の段階からステップアップをめざせばいいです。
模範解答的‥というのは、「(○世紀の○ジャンルの様式では)伝統的に練り上げられ洗練されたこのような決定版や特徴と形式があり、それに準拠すると、優れた仕上げはこうだ」というようなことで、それがちゃんと理解できると「のちにこのような様式や応用的発展も現れた」ということも教えやすくなります。答合せして「正解、よくできました」で済ませるのではなく、「では、作ってみようか」といった方向へ指導を進める必要はあるので、「なるほど!それなら、自分はこういう工夫をして作ってみよう」とクリエイティヴな意欲を喚起するには、説明や理解がたいせつです。(たとえばピアノのレッスンなら「モーツァルトのソナタを練習して弾きましょう」→弾けたら「はい、よろしい」で済みます。が、「モーツァルトはこのように音のモティーフを活かして、このような主題の和音進行およびソナタ形式の転調の手法をこう用いて、このソナタを作りました。それで、アナタはいったいどのような曲を作りたいかな?」と問いかけて、さらに次回に受講生が持参してきた作りかけの曲へ対し手直しの指摘をするのが、作曲のレッスンです。しかも、モーツァルトの曲ならとくに問題はないですが、「昨年ヒットしたあの曲は、どういうコード進行でどういうベースとキーボードが巧みで‥」などと解説するのは、他の作編曲家のたいせつにしているノウハウへ勝手な解釈で口出しすることになりかねないので、同業者同士配慮し合ってあたりまえ‥ということになります。すると、一般論として語ってさしつかえない音楽理論や作編曲技法のほうを主軸に解説して、「どんな曲例があるかアナタたち受講生も考えてみてごらん。その技法を活かして、どんな曲が作れそうかな」と問いかけるなら問題がないだろう‥といった(独学独習では慮れないような)説明の進め方の手順についての配慮もたいせつだったりします)。
作編曲を教える講師というのは、自分もそのようにして教えてもらってきた経験を持っているので、こうした指導の仕方をするのをたいして難しいこととは思っていないものです。が、
正直、スキルアップにはそれなりの年季もかかります。(趣味一般で曲作りを学びたい人たちは「ちょっとした楽しみで曲をつくれたらいいなあ」との気持ちでいいですが、それを指導する側は「好きなように作れば、それでかまわないんじゃないの」なんて言っていてはレッスンになりません。「オーケストラ編成の曲作り指導は難しそうでも、生徒がピアノ伴奏付きデュオ/トリオやバンド編成で作ってきたまごころソングやウェディングソングに対して、曲作り指導をする程度のことならそんなに難しくはなく、自分も研修を受ければできそうだ」と思う先生方は歓迎ですが、「『曲作りなんて、テキトーに作ってそれでかまわないんじゃないの』みたいな対応をする教室が世間に増えて、ちゃんとしたことをちゃんと学んで作るという姿勢がなおざりにされ音楽業界の将来が低迷するような事態になるのは、避けなければならない」と思われます。脚注※2の項に、生徒がメロディーだけ作って「伴奏付けや編曲は頼みたい」と希望するような場合にはどのように説明するか‥の詳述を太字で掲載しましたので、参考にご一読ください)。
生徒は中級にもなると各人それぞれに異なる曲を習作してきますし、それに柔軟に対応して「このメロディーには、7thまでの和音でクラシックの和声的に仕上げるなら模範解答はこう。素朴なポップスの伴奏付けならこんなコード進行が模範解答だろうけど、リハーモナイズでこんな伴奏付けするのもアリ。ジャズなら、クラシックではあまり使わないこんな経過和音を経て転調するのもアリ。ボサノヴァなら、この音をテンションとみなして、こんな意外な和音で伴奏付けするのもアリ。ピアノで弾くなら、けっこう達者に弾ける人でないと、メロディーを小指と人差し指で浮き立たせながらこのテンションの和音を弾くのは難しい。もしベースパートが加われば、鍵盤は低音を弾かなくてもベースが弾いてくれるから、そんなにピアノを弾くのが達者でない人でもこのテンションの和音は充分弾ける。ギターで弾くなら、弦6本のフレットに左手指が届く省略形の和音で、開放弦を含む和音以外は低音と高音のピッチ幅が"2オクターブと3度"以内で収まる和音でないと、この和音は弾けない。副旋律を、クラリネットで吹くなら記譜音は長2度上、フルートで吹くなら実音で記せばいいけど、フルートはまんなかのドより低い音域は吹けないので副旋律の音域を上げようか。歌のサビの、盛り上がって大きな声で歌い上げたいこの音に、歌詞の母音が口を大きく開けられない発声の言葉をあてがうと、歌う人は困るので、こっちの言葉を盛り上がりに持って来るようにメロディーを練り直す必要はある。次のレッスンまでに検討して練り上げてきてね」というようなことを指導できる講師は、世の中にはまだまだ少ないです。受講者個々人に対してそうした指導をしようとすれば、多人数のセミナーでは各人へ指導が行き届かないので、レッスンや少人数ゼミのカタチが好ましいです(芸術・芸ごとですから、門下制によって個々人へ伝承されていくのにふさわしい程度の規模で開講するのがちょうどよく、「いっぺんに集団セミナー100人へ画一的なことを講義して、講師は受講者各人の顔も名前もよく知らず、どんな曲を作れるようになったのかへも関心を持ちきれない」というような規模には向いていません。個人レッスンなら受講者の理解の進み具合に対応しやすく内容充実、「他の先生の指導の仕方がこうだったから、同じような指導の仕方をするのだろう」との思い込みは成り立たず、同じ講師でも受講者の関心や得意なことに応じて各人へ異なる課題を提示したりするのも、マンツーマンならではです。ペアレッスンや少人数ゼミなら、或る受講者が指導を受けている事柄を他の受講者も一緒に勉強できるので、得意な楽器や作りたい曲のジャンルが異なる者同士でも励みになります)。
初級段階ではまず『楽典』『和音の表記方法とコード進行』、および楽譜を書き慣れるトレーニングも含めて『ソルフェージュ』。楽器演奏や歌唱でどの程度ソルフェージュができるかは、受講生各人の音楽習熟経験によるでしょう。受講生が全くのDTM 初心者でも、楽譜スコア画面やピアノロール画面を見て「(なんだかさっぱりわからない‥ではなく)思いついたメロディーを入力するなら、音符のピッチや長さはこう、小節のこの拍でこの和音」などを理解できるよう、前準備をするのが望ましいです。
初級からステップアップして『和声』を学びたい場合は、(DTM なら扱い慣れた受講生でも)両手で鍵盤楽器を弾けることを奨励します。
(ギターで弾くのも可能ですが、ギターでコードや和声を学び始めた人たちはたいてい「やはり鍵盤で弾くほうが和音の構造がわかりやすいですね」と言います。なお、「これまでピアノやギターのレッスンにかよった経験はないけれど、DTM で曲作りを学びたい」と希望の受講生が、メロディーや伴奏を作れるようになるにつれて「どういう奏法で弾くのか見当もつかないよりは楽器を弾いてみたいし、演奏したくなる気持ちがわいてくる曲を作るには、楽器も習いに行きたい」「ヴォーカルレッスンにも行きたい」と望んで、曲作り系と演奏系のレッスンを掛け持ちするのは珍しくないことです)。
和声というのは「楽曲を作りやすくなるための音楽理論と作曲技法」ですので、曲を作りやすい程度に信じて学ぶといいでしょう。(「規則の集積だと思って過剰に信じ込んで、曲が作りにくくなるために学ぶわけではない」‥のはご存じのとおりですが、中習段階では教条主義的な傾向になる人もいるので、解きほぐすようにして教えることもたいせつです。たとえば「エッセイや物語など書こうとする人にとって、一応は文法や構文や慣用句を学習し、それに適合するような作文の練習もして習作しながら腕磨きするほうがいいのはあたりまえだけど、『その文法や構文どおりでないと、エッセイや物語の文章は間違いだらけ。スピーチやトークは、文法や構文に適合するように書かれた文章原稿を、正確に忠実に読み上げるべきだ』と教条的に掲げては、現状に合わないことは多いのではありませんか」と言えば、柔軟性が必要だとわかってもらいやすいかもしれません。DTMに和声課題は入力しません。和声というのは「連続5度を機械的に検知して修正すれば、はい正解、できました」なんてことで学べるものではないのです(詳しい説明は『和声』の項)‥が、そうすると「そのような対処方法でないなら、システム上、和声のファイルというのはいったいどのディレクトリに配置してどのように処理すればいいのか‥」とパソコンのシステムエンジニアの方々が困惑してしまうかもしれませんので。なお、初めて和声課題を見て「実施せよ‥って何すればいいんですか?」という方へひとこと。和声の教本では、和声課題は「次の課題を実施せよ」と出題されるのが一般的で、その場合の"実施"とは「頭で思い浮かべて楽譜に書くだけでなく、実際に楽器で弾いて/混声4部合唱で歌って、和音の響きや旋律線のスムーズな抑揚を確かめてごらん」という意味ですが、合唱するのは大がかりなので普段の練習やレッスンでは楽器で弾きます。だから、鍵盤楽器を弾けるほうがいいです。なお、試験に和声課題が出題される場合、歌ったり弾いたりすることまでは求められず「書き上げる」までを求められていても、慣習的に「実施せよ」と記載されることはあります)。
ピアノ教室やヴォーカルスクールに比べれば、かなり稀少な作編曲講座。
『大人の音楽レッスン/大人の音楽教室』では、教える側も教わる側も、何をやりがいとして励むべきだろうか‥ということへしばしば関心が向くものですが、やりがいについては『本気の大人の音楽レッスン』のページをお読みください。『音楽教室/音楽セミナー・レッスンの、21世紀ならではの進化形』の手頃で望ましいカタチをつくづく熟考してみて、「こういう趣向ならヤル気になるよね!‥そう思った人は来ませんか」という話です。音楽理論や作曲技法を理解できる年齢以上になったら、「それぞれの個性を活かしながら、好きな作風でクリエイティヴに曲を作って、各人楽しく音楽的才能を伸ばせる」ことをより優先し、大人の知的愉しみに"長年にわたり熟達していく芸術的追求心"を添えられる、‥そういう音楽レッスンしませんか。得意パートにより「曲作り+ピアノ」「曲作り+ドラム」「曲作り+管」「曲作り+弦」「曲作り+ヴォーカル」の組合せで学びたい生徒たちも集めやすくなります。キャラバン繰り出す際には、筆者も演奏系ご出身の音楽仲間の先生方へ、ノリノリの派手な新作を楽曲提供しようと思います。同じようなことをやってヤル気を抑え合うような人間関係よりは、得意な担当も作風も同じではないからむやみに競い合う必要もなく、協力し合えば新たな刺激を感じることも多くてヤル気を高め合うような人間関係でありたい。曲を作って演奏活動して、「先生みたいに曲を作れるようになりたいなあ!」と思ってくれる受講生がいっぱい集まって来てくれたらうれしい‥ですよね。

作曲アレンジ講座の受講ご予約やレッスン・ゼミのお問合わせは…

レッスン受講のご予約・お問合せは、渡利辺祥楽舎へお電話ください。

1:「音楽を習いたい件で、電話しました」とおっしゃってください。最適な受講内容を相談します。
  受講開始前に打合せご希望の方へは、会場ロビーでお会いして、ご持参の学習済み音楽書などを
  一緒に見ながら打合せすることも可能です。
2:受講希望日時・場所は、受講者と講師との日程が合う日で、予約を確保。受講料は当日持参。

渡利辺祥楽舎(わたりべしょうがくしゃ) 0721-28-8000 大阪

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「一線譜から四線譜、五線譜に進化した」なんて音楽教養も学んで楽しい

※1楽典』は『音楽通論』とも言い、中学・高校の音楽の教科書にも、要約して載っているぐらいに、初歩的な音楽理論です。「五線譜の読み書き、拍子とリズム、音程、音階、調、和音」が学習項目。誰もが知っていていい音楽教養的な理論で、専門的な特殊理論ではありません。
『楽典』は(社会科学に比べると)抽象性の高い理系の理論ですが、高校の数学や物理・化学・地学に比べても、比較的やさしく理解できて、「歌ったり楽器演奏したくなったらすぐ役立って楽しい」と実感しやすい…知っておいてよかったと思える教養知識です。「中学・高校時代に学校で教えてもらっていたら、『ちょっと楽譜見て曲を弾いてみようかな』と思ったときにも、五線譜も和音コードも簡単にわかって、よかったんだけどなあ」と言いながら、大人になって「初めてちゃんと音楽の勉強をできた気持ちで満足だ」という受講者の人たちは少なくありません。
楽典とは /コードとは /和声とは」の説明掲載:「楽典は音楽のリテラシーである」といった説明あります。


※2:編曲を学びたい人が、「自分が好きなヒット曲を編曲アレンジしたい。元の曲の著作者や、著作権を持っている遺族(著作者の没後半世紀は著作権有効)または音楽出版社の許諾を得ないまま、編曲アレンジして発表したい」と思って勝手にやっちゃうのは、グレーゾーンです。元の曲を作った作者の気持ちになって考えればわかりやすいと思いますが、「多くの人が好きずきにアレンジして発表したいと思ってくれるほど、人気の曲になってうれしい」という作者もいれば、そうでない作者もいるからです。講師の立場から言うなら、学習途上の受講生が作ってきた曲について「この伴奏とオブリガートはこうすれば、もっとこういう感じになるけど、どうよ」と指導した際に、「なるほど!ずいぶんいい感じ」と受講者が大喜びする場合もあれば、「意地を張るわけじゃないけど、思いついたときの曲想の感じでは、やっぱりこの和音のままがいい」と受講者が主張する場合もあるぐらいですから、まして、学習途上ではなくプロの作曲者は「旋律的にもハーモニーとリズムの兼ね合いも吟味して、ナットクできる出来栄えに仕上げた楽曲だし、無頓着にいじってほしくない」と思っていても当然ではあります。学習途上段階にあって、さまざまな編成や作風で習作したくて編曲を学びたいなら、「自分が作曲した曲で、編曲も学ぶ」ほうが気軽です。
初心者の方は、「普段テレビや FM ラジオや CD や有料楽曲データで流れている曲のほとんど全ては実際、DTM や音楽キーボードに付いている『自動伴奏機能』程度の伴奏付けで仕上げられているのではなく、作編曲できる人が1曲1曲、バンド編成やオーケストラ編成やテクノサウンド編集や楽器アンサンブルと歌手の人の歌うメロディーとのハモりを考え、編曲仕上げを手がけて世に出されている」ということに気付いてください。『自動伴奏機能』は初心者向けに付いているのであり、作編曲を学んで習熟するにつれて「どこまでが自分の技量で曲を作り上げたのか‥があいまいで、『この曲は自分が作曲しました』と言うにはちょっと迷いも感じるような『自動伴奏機能』は、用いないで曲作りしよう」と思うようになるものです。

 基本的に、編曲「クライアントから受注の際に編成や作風の要望があり、(自分はこういう作風が好きでこんなふうに作りたい‥とかいうのは二の次で)そのクライアントの要望に合うように編曲仕上げをして、一時金として編曲料を受け取り、(楽譜や試聴用ファイルやカラオケ録音ファイルなど、契約時に何を納品物として編曲料を受け取るかを約束したとおりに)納品する」という、職人気質あるいは下請け的な仕事です。編曲には「作曲した曲の仕上げのクオリティーを上げたり、ジャンルや編成を変えて仕上げる」‥たとえば「当初『ピアノ伴奏付きの歌』として作曲された曲を、メジャーデビューのためオーケストラ付きのバンド編成で編曲して、初公演の大ステージやスタジオ録音で華やかに生演奏するのに適した仕上げに質的アップする」「ロックが得意/クラシックが得意など、得意ジャンルが異なる作編曲家同士が、その作風で仕上げることに慣れている他ジャンルの編曲者に仕事を任せる」といった一次加工の編曲があり、それが作曲して直後の初レコーディング用・初演用の編曲である場合には「作詞者と作曲者に加えて編曲者も著作者」とされることがあります。編曲は「主旋律だけでなくベースラインもオブリガートもリズム感も和音構成音を各パートへどう配分するか‥といったことも、ほとんど全て作曲者が考えて指示出ししてくれるのを、たんに楽譜に書いて譜面を整えたりデータ入力すればいい『代書屋さん』」というわけではなく、クリエイティヴな仕事です。(「楽譜に書くまでもなく、個々の演奏者が好きずきに自由に演奏する部分があっていい」‥というのはアドリブですが、「サビの部分は各奏者が一斉にビシッと揃えて、和音の響きも美しく響くようにスコア楽譜を書いて仕上げよう」などといった曲全体のバランス構成は、作曲者もしくは編曲者が手がけることで、アドリブ重視と言われるジャズにおいても(「その場で即興のジャムセッションを楽しむ」といったアドリブを超え、原作とは異なる作風や編成で楽曲構成を考えて仕上げる場合は)編曲の手仕事は必要とされます)。
よく知られるようになったヒット曲を、カラオケ用やポピュラーピアノ曲集などに編曲するのは、二次加工・三次加工以後の編曲です。(作曲家になる前の修行段階として、編曲の仕事をあれこれ手がけながら腕磨きする‥というのは若手には珍しくないことですが、二次加工以後の編曲は「著作者から許諾を得て楽曲を使用させてもらって編曲する」との立場での仕事になるので、作曲家になりたいとめざすなら「作曲すること+編曲するなら一次加工の編曲」ということへはこだわるのがいいです。将来は作曲家になることをめざしながら編曲で腕磨きするなら、「あれもこれもいろんなジャンルのいろんな編成で、とにかく器用に編曲ができて、どんな仕事も断らない」という姿勢よりは、「あれこれ手がけながらも『ヤル気で作りたいのはこのジャンルの曲、この編成なら胸を張って得意と言える』ということを確かめて、主軸をはっきりさせながら前へ進む」ほうが早道です。「クリエイターとして作風やアイディアや個性的表現を尊重し配慮し合って、仕上がり質感にこだわりながら仕事しよう」との心意気で仕事に着手する姿勢が高く評価されることも多い作曲者や一次加工の編曲者よりも、二次加工の編曲者は「機械的にでも効率アップすることが優先される」ような仕事の比率が多いかもしれません)。プロの編曲家は、「他人の曲を加工する際には必要に応じて承諾を得る」と心得ています。が、あまりそうした心得がない人は「うかつに用いれば、他人の曲を無頓着に加工し、版権侵害と気付かず加工ファイルを所持したり配信したりする懸念がある類のアプリ」は、うかつに用いないほうが無難です。
 一般に、市販の紙印刷楽譜の大半は「楽譜を譜読みできて、楽器で弾きたい/歌いたい‥なら、プロ・アマ問わずどなたでも」との演奏者対象の想定で市販されていて、作曲者によっては「演奏できるようになったら後々は、作曲できるようになりたい‥と志す人たちも育ってきたらいいなあ」との願いもあったりするでしょうが、「その楽譜の曲を、DTMでそのまま入力したりスキャナで読み取ってMIDIファイルに変換加工し楽曲ファイルを作成したり配信する」といった用途は想定されていません。DTMで楽曲ファイルを作成しようと思うなら、「『DTM 教材の付録の打ち込み練習用楽譜集』であれば、用途想定済で、DTM で入力していい」「既成曲なら、著作者/著作権管理者に『DTMで楽曲ファイルを作成していいか』を尋ねて承諾を得るのがいい」「自分で作曲した曲を、曲作り用の DTM で入力して楽曲ファイルを作成するなら問題ない。(DTM アプリとの相性はあって、アプリの設計開発運営者側には、そのアプリを手間ひまかけて精魂込めて制作して運営しているエンジニアの人たちがいるのだから、そうしたエンジニアの人たちと気持ちよく信頼関係で相性が合えば快適‥ということに無頓着にならないように心がけるのがいい)」とは言えます。

歌うのが好きな人たちには、「自分で作詞して歌のメロディーを作ったら、あとはアレンジャーへ、バンド編成の伴奏アレンジやカラオケ編曲を頼みたい」とのニーズが少なからずあるものですが、大手レコード会社やプロダクションへそうした依頼をすると「『メロディー譜の作成+伴奏の編曲+カラオケ盤CD制作』で納品してご予算60万円程度〜。曲を作って歌いたいご本人が歌唱して生バンドの演奏者の人たちと共にスタジオ録音したり、その曲を全国のカラオケ店のどこでもカラオケで歌えるように登録し配信するなら、ご予算はもっとかかります」と言われるものだ‥と思っていいでしょう。「単旋律のメロディーを作るだけ」よりは、「ピアノ伴奏/バンド編成でアレンジしてカラオケ仕上げする」ほうが、学んだスキルの積み重ねや労力はよほど多大だ‥ということは、あたりまえにわかってもらえることですので、そう気付かない人へはちゃんと説明し、「それでも編曲を依頼したい」という人へは(無料でなく)編曲料が必要であることを告げるといいでしょう。なお、弊舎のレッスン/セミナーでは「作曲できるように音楽理論や作曲技法をちゃんと学んで曲作りしましょう」との考え方が主軸です)。
なお、「楽譜の読み書きなんかできなくても、思いついたメロディーでチョイチョイと新曲ができて、ヒット曲の作曲者になっちゃったもんね」と言う人はたいてい、「自分自身が人気沸騰中の歌手で、『自分が歌えば大ヒット曲になるのも可能だ』と思えて、アレンジャーへたっぷり編曲料を払って編曲の仕事を依頼できる人」です。(‥で「作曲者と編曲者の合作の曲だから著作権も共同で持って、新作をたくさん出していこう」ということであれば、アレンジャーにとっては数ある編曲依頼仕事のなかでも「いい仕事、やりたい仕事、腕前を上げて成功実績を積める仕事」ではあるのだろう‥と推察します。でもね、「楽譜も読み書きできず楽典もコードも知らない人が、作曲者だってぇ?」‥では、多くの作曲家たちの側からバッシングになりかねないので、そういう歌手は大あわてで猛勉強するのでしょう)。通常は、歌手だって「楽譜の読み書きぐらいできるし、簡単なコードぐらいは知っていて楽器を弾くこともある」という人が大半ですので、勘違いしないようにしましょう。本質的なことをいうなら、「作曲者というからには、音楽理論や作曲技法の知識も習得していて、『作ったその曲は、作曲者がメロディーだけでなく伴奏付けアレンジも自分の技量できちんと仕上げ、作曲者本人が作曲した曲であるのは確かだ』といえる作曲者になろう」と思って学ぶのが、タジタジせず本筋を通せる考え方です。

((付記:弊舎は「受講者募集:どのような趣旨のレッスン/セミナーで、どんなことができるようめざしてどのような曲作りのテクニックを学ぶのか‥を、あらかじめある程度理解して受講に来ていただきたい」との意向で、ていねいに説明した文章を記載しています。(「ちゃんと学べますので、受講に来てください」というのが本心です。しかしながら、「受講に行ってスキルアップなんかしなくても、『曲を作りましょう』と言いながら音楽指導するぐらい、自分だってできるさ」と安易にお考えの先生方が、「難しいこと考えず、何も知らなくていいから、とにかく好きなように曲を作ればいい」といったやり方で指導すると、その後の(下述のようなことを考えたこともない認識不足で)混乱の対応が難しくなる→そのような音楽教室が世間にいっぱい増えて混沌としては弊舎も仕事しにくくなるリスクがあるので、受講前にここまで説明する必要はないと思われることまで丹念に説明公表しています)。勘違い混じりで考えが散漫にならないよう、「議論するならごちゃ混ぜにせずに議論するほうがいい、ややこしい問題」の論点を、いくつか整理して列挙しておきます。すなわち、
一般的には、合作や共同作で曲を作ってはいけない‥なんてことはない。(ただし、入試/検定/コンクールなど、本人の作曲能力を厳正に審査し認定や表彰が与えられる機会や、『合作・共同作ではないことが応募条件』との前提で行われる機会では、合作や共同作は求められていません)。
『音楽の著作権は作曲者と作詞者が持つ』というのは国の法律で定められていることで、きちんと作曲技能を習得した人と習得していない人が一緒に曲を合作した場合に、『作曲技法を習得していない人のほうが作曲者と称する』ようなことが横行すれば、著作権法の解釈に"ねじれ"が生じる懸念がある。『作詞者と作曲者で歌の曲を合作する』というのは普通のこと。"ねじれ"がありがちなのは、たとえば「作詞者(あるいは歌手など演奏者)が多少はメロディーも作り、"作詞も作曲も自作した曲"ということにしたとはいえ、編曲者の手を借りなければ曲を仕上げることはできなかったにもかかわらず、編曲者の名前は付記せず、全て自分で1曲仕上げたかのように誤解される」ような場合。(作曲者と編曲者の名前を併記することにより、「作曲者にその能力が乏しいなら、別の人が作曲した偽作の曲ではないか」との疑問は払拭されるでしょう。が、たとえば「作ったその曲を公表するか?配信していいか?‥などは作曲者が判断することになる」ので、編曲者が「その曲は実質的には多くの部分を自分が作ったにもかかわらず、作詞者・作曲者に承諾を得ないと、(編曲者の立場ではその曲を)公表するとか配信するとかを判断する立場じゃないのか」と複雑な気持ちをいだく‥みたいなことは"ねじれ"の例。「受注仕事で作編曲して、クライアント=発注者へ納品したら、クライアント側で公表や配信をするのはあたりまえ。勝手に流出させないぐらいのことは心得ているし、作編曲料もいただいている」というのはプロの仕事ですが、「(受注仕事ではなく)、作曲者と作詞者と編曲者の3者がそれぞれ対等に自分の創造意欲で力を合わせて曲を合作した場合、たとえ最も実力ある腕前でその曲の多くの部分を作り上げたのが編曲者であっても、作詞者や作曲者に比べて編曲者はその曲についての権利を主張しにくい立場だ」ということは知っておきましょう。「複雑な気持ちを何もいだかず権利も主張しなくなったら、プロの編曲家」というよりは、「編曲家は編曲家の権利を主張する」との気持ちになって、「基本的人権→基本的に、著作する人の"著作する権利や人権"は尊重されるように著作活動していい」と考えたくなったら、(編曲よりも)作曲を主軸とする仕事を手がけるほうがよさそうです)。
わざわざ著作権法が制定された意味には、平たくいえば「「努力してコツコツと楽曲を作り上げた作曲者や、あれこれ考えて歌詞を練り上げた作詞者や、その楽曲をどのように素晴らしく表現するか考えて練習やリハーサルを重ねて歌い上げた/奏で上げた演奏者がいる」ということを度外視して、いざ出来上がったら「作曲者や作詞者や演奏者の努力の積み重ねでできた仕事‥なんてことは忘れて、本人抜きにすれば誰でもみんなで大いに楽しめばいい、できれば無料がいい」との大衆感覚とともに広まったのでは、その楽曲仕上げに努力してきた作曲者や作詞者や演奏者はかわいそう‥といったことへの対策という一面がある。ゆえに、安易に「著作権譲渡で、作曲者や作詞者を抜きでやるのが気楽」みたいな考えをするのは、たぶん著作権法のそもそも本来の主旨にそぐわない。クライアント側から発注されての作詞作曲であっても、「その楽曲を使用したら後々も作詞者や作曲者へわずかずつでもお金が分配される」というのは、クライアント側にとっても(作詞者や作曲者との関係が不満でこじれたりせず)安心の制度なのです。(大ヒット作の著作権で何億円も大儲けした稀有な人がいる‥とかいう話題は興味をそそりやすいかもしれないけど、こういう"そもそも論"を地味でもマジメに考えてみる‥というのは、少しばかりのお金を出す大勢の人たちにとっても、少しばかりのお金を受け取る大半の人たちにとっても、きちんとした認識を持つためにたいせつなことです。JASRCは社団法人で公的団体の立場にあるので、「著作権譲渡/売買みたいなことが横行して、著作権についてちゃんと考えようとはせずむしろ著作権について学びたくも考えたくもないがお金だけはほしい‥みたいな人たちを会員として大勢かかえるような事態になるのは、本来好ましい状態だとは思っていない」のではないかと推測します。国民一般的に「ヒット作の曲に関しての楽曲使用料の集金を求めることばかりに励んでいる団体」みたいに思われている印象から、「作曲しようという人たちや作詞しようという人たちにきちんとした著作権の知識を教えてくれて、いい曲が出来上がって世間に広まったら(出版社・レコード会社・プロダクションを通じて仕事した際の直接ギャラ報酬だけでなく)後々も、人々からわずかずつの寄付金集め(広告集めで充当するというよりは寄付金集めに近い)みたいなカタチで集めて、たまに数千円や数万円でも作曲者や作詞者へ還元してくれる‥という公的団体がJASRAC。音楽以外の表現ジャンルでは、そのような公的団体の力添えに(個々の作者が後々も)あやかれるようにはなっていないジャンルも多いけれど、音楽ジャンルでは作曲者と作詞者に法律で著作権が認められているだけでなく、公的団体JASRACが後々も集金して持ってきてくれる制度がちゃんとある」との理解と支持が得られるように‥ということであれば、音楽学校や巷の音楽教室でも著作権について教えやすくなると思われます)。
『編曲家』というのは、基本的にサービス業である。(想定問答における編曲家側の主張:業界の総体的な仕事量を安定して底崩れせずに維持する‥との観点から言えば、「格付け的にはかなりのベテランの人が『自分ほどの経験ある人間でもこれほどの安値で編曲してあげたりする』と言い及んで、若手/新人の人たちが『編曲を頼まれると多大な労力がかかるのに、ろくに編曲料をいただかずタダ働き同然』の状態になる」よりは、「通常、編曲を依頼されたら、編曲料はいただくのがあたりまえ。曲の長さや編成や難易や技量によって料金はさまざまでも、プロもセミプロも中習者もアマチュアも、編曲を頼む際には編曲料を払うし、編曲を頼まれた際には編曲料を受け取る」との一線は、従来どおりそう心得ておくほうが業界的に仕事維持が安定し、新人/若手も編曲アルバイトで潤うかもしれない。たとえば、何年もかけて作編曲技法を習得した腕前で「朝から晩までみっちり手がけて10日はかかりそうな編曲依頼」を、「編曲料に15万円もかかるなんてぼったくり、3万円にまけてもらえないか」などといわれる筋合いはない‥そうした立場と料金制を、なし崩しのボランティアやノーギャラにしてしまわない姿勢はたいせつである)。
『作曲家』というのは、基本的に芸術家であり、教育者でもある場合は多い。(想定問答における作曲家側の主張:編曲家の仕事は、「(熟練した作編曲能力を持つ)編曲家自身よりも、能力も経験も浅い他人が作った曲へアレンジを施す」という組合せで受注依頼が成り立っている場合も少なくない。「作編曲能力は職業的な技能。お客様のニーズに応じてその技能を用い、要望にかなうよう編曲仕上げした曲の楽譜や制作済データを納品して、報酬ギャラとして編曲料を受け取れば、それで1件の仕事が済んだ‥との割り切り感覚」が編曲家のプロ意識であるならば、そのサービス業のプロ意識に奇妙に徹したまま新人作曲家育成の方面へ手を出して「ろくに作曲できない人や楽典も知らない人へ教育指導するよりは、お客様サービスのつもりで作曲家に仕立て上げ、それでご満足いただけるのはいいことだ‥との価値観へ帰結する」あるいは「お客様は簡単なメロディーさえ作れば、あとは編曲家へお任せで、10日後(=週休2日なら2週間後)には仕上げて納品お渡し、料金15万円でお手軽に作曲家気分‥といった商売を繁盛させ、作曲家と称するにふさわしい作曲技法は未習熟にもかかわらず"作曲家気取り"のプライドだけは高い人たちを、世間に多く輩出する」といった状態になるのは、芸術的な求道精神においても教育指導の本筋からいっても、いびつで望ましくない。それでも、もしも「楽典は知らない/作曲技法は未習熟‥という人たちが作曲家として多く輩出される」ような状態になりそうであれば、「作曲基礎能力検定(種別や級位段位もあり得る)」の社会的制度導入も検討するほうがいいのではないか。日本の著作権法では「下手の横好きでも自分でちゃんと作曲したら、作曲者は著作者」ではあるので、「作曲基礎能力検定に合格しなければ、作曲してはいけない」などということはない。が、偽作の横行や作編曲技法の習得度が低い稚拙な楽曲が大量に蔓延して、市場が混乱低迷するような状態になる懸念があるならば、(自由競争の市場であっても)検定は「ある程度の習得度の指標と、レベル底上げの学びがい」として作用するのではないか)。
‥さて、この両方の主張を「意地の張り合いで膠着状態、ちっとも先へ進まない」みたいな状態ではなく、できるだけ好ましく良い状態で、ヒンシュクにならず頑固でもなく、将来的な成長と発展へ前途を拓いていくにはどうすればいいか、(筆者も考えるけど読んだ人も)しっかり考えて必要な議論は怠らないようにしましょう。弊舎は作曲する側の立場なので、こんなにも編曲する側の人たちの気持ちを慮って弁護してあげる必要はないのかもしれませんが、「音楽業界の苦難のひずみは編曲者へ押し付けておけばいい」みたいな状態になっては音楽産業に栄えある発展は望みにくいので、ちょっと詳しいことも書いてみました。我々が(議論の行く末がどうなるかに左右されなくても)今すぐできることは、「曲作りするなら楽典や作曲技法はあたりまえに知っていて、自分が作曲した曲は、自分の作曲能力で作ったのは確かである」と言えるように学んで腕磨きすることです。
『作曲家と共に仕事ありきでスタートするレコード会社やプロダクション』と、『カラオケ制作を主軸とする編曲家集団のようなプロダクション』とでは、たぶん異なる業態事情の認識や主張をかかえているかもしれない。
半世紀前とは異なり、『作曲しか手がけない作曲家』よりは『作曲も編曲も手がける作曲家』のほうが圧倒的なほど増えているのではないか。‥であれば、仕事をする際の実感として「作曲家の人と編曲家の人は(固定的に)職務上の立場が違う」との前提で議論するよりは、「作曲も編曲もできるし、曲によって作曲家の立場になることも編曲家の立場になることもある。作曲するほうが好きな人は作曲家/編曲するほうが好きな人は編曲家‥としての仕事を多く手がけたいのですよね」というほうが、各人の気持ちにすんなりなじむのではないか。
部活やワークショップや音楽発表会やパーティで演奏しようという曲を用意する際、「生徒がオリジナルで作ってきたメロディーに、先生が手を加えて伴奏付けやバンドアレンジしてくれて、一緒に演奏した」というのは、音楽教育や趣味の音楽愛好会のレベルではよくあることで、「その曲の作曲者/著作権を持つ人は誰にするか」と議論しても後々JASRACが市場で楽曲使用料の集金をする必要はない状態がほとんどであるため、無駄な議論はしなくていい‥といった扱いなのが従来一般的であった。(パーティでライブ演奏するだけでなく、「録音録画してネットで公表しよう」とする場合に、あらかじめ配慮しておくといいことがらについては、『ウエディングソング作ろう』の項の文中の註に記述あります)。
「昔の曲があれば新作はとくになくてもいい」との立場をとれば、半世紀後には"伝統邦楽/伝統洋楽"の位置付けジャンルになるのはわかりきったことで、メディアでは話題の新曲を次々に必要としている。すでに何千万曲もの既存曲があり、今後も新作の曲の登録はさらに増えていくだろう‥と予想されるだけに、総体的に質的向上を志向する人たちのなかから、実力派は登場してくるだろう。(ちなみに作曲家側は「演奏家が10人いれば、十人十色それぞれの素晴らしく個性的な演奏があっていい。十人十色でそれぞれの演奏家に個性的でが際立つ異なる楽曲を、10曲用意できればもっといい。1人が正統派の伝統を継ぐ秀逸な演奏を得意とするなら、あとの9人は新作を演奏しようじゃないか」ぐらいの感覚ではある)。
楽器演奏者には「"歌もの"の伴奏を弾くのが最優先希望‥というわけではない」人たちが、プロアマ/ジャンルを問わずかなり多い。音大芸大作曲専攻出身の人たちの過半数(〜ほとんど)は、器楽曲(アンサンブル/ジャズバンド/ブラスバンド/オーケストラ/楽器のソロやデュオやトリオやカルテットなど、"歌もの"の楽器伴奏というわけではないインストゥルメンタル曲)を作りたい志向を持っている。
1960〜80年代には多くいた『音楽評論家』の仕事は、おもに「音楽雑誌や新聞の文化面に、コンサート開催後の"感想+評論+解説"を述べたり、楽曲や演奏家についてのエピソードや特長や聴きどころについてのコラムを述べて、レコードのライナーノート(歌詞集の前書き的な部分に付いている解説コラム)に載せたり、単行本を出版する」ことで成り立っていた。それまでの日本では珍しかった世界各地の民俗音楽の発掘や、新人音楽家のオススメ情報を発信するような面でも寄与した。そうした仕事の本質は、1980年代にはFM ラジオ開局が相次いで DJ 起用のニーズが高まった一方で、1990年代には情報内容の濃い音楽専門誌の廃刊休刊が相次いだことにより、リベラルな感覚の音楽ジャーナリズムというよりは、営業寄りの宣伝 PR 的な位置で生き延び、レコードショップにおける"楽曲ソムリエ""演奏家ソムリエ"的な感じで「そっち系のそういう曲がお好きなら、この曲やこの演奏家はきっと好みに合うかもしれませんよ」とお客様向けに対応していくような仕事として受け継がれている。
一般書籍の出版社においても「従来は自費出版本など扱わなかった出版社が、近頃では自費出版本やカタログ制作なども手がけるようになっている」のと似たような現象で、「従来はメジャーレーベルのレコード制作で大量市販する想定の仕事しか扱わなかったレコード会社が、近頃ではマイナー/インディーズレーベル・自主制作盤の仕事を拒絶しない傾向もある」のかもしれない。
作曲家/編曲家は、「音楽キーボードに自動伴奏機能が付いている」というのは「ギリギリの容認‥初心者に楽しく励みになるなら、自動伴奏機能が付いているのも仕方ない/自動伴奏機能がなければ伴奏付けできない程度の習得レベルでは、作曲者/編曲者と称するにはまだまだ勉強が足りない/自動伴奏機能のほうがよほど上手く伴奏付けできる‥といった編曲技量の人へ、編曲してくれと依頼する人は少ない」といった認識であり、「世間で広く販売されている音楽キーボードやデジタル楽器の多くに自動伴奏機能が付いているので、やむを得ず容認はしているが、曲作りするなら自動伴奏機能を使わずに作編曲できるようめざすのがあたりまえである」というのが、"一定レベル以上の習得度のめやす"ではある。
作曲する人たち/編曲する人たち/歌う人たち/楽器演奏する人たちが、DTM アプリを用いようとする場合、大半は「DTM を扱えるようになってスキルアップしたら、先々は音響技術を駆使できるレコーディングエンジニアやシンセサイザーの音響設計開発エンジニアになりたい‥と思っているわけではない」のが普通である。ゆえに「(音響技術者とは)職種や仕事領域は異なる/習得すべき専門基礎知識や熟練するほうがいい職能スキルは異なる/音楽理論や作曲技法は、音響工学に収れんされ尽くすようなものではないし、過度に音響工学に収れんしないほうがいい‥と思うエンジニアの人たちも少なからずいるはず」と思っているほうが、仕事の分担はスムーズ。(志向を自覚すると、「DTM の多様な機能において、自分が扱いたい/扱う必要があるのはあれとこれ」ということがはっきりし、「DTM の多様な機能に対し、あれもこれも興味があってとにかくすべてさわってみたい」といった好奇心は薄れるものです)。
作曲家/編曲家/持ち曲を持つ演奏家や、レコード会社/楽譜出版社はもとより、曲作りする多くの人たちにとって、『市販楽譜(おもに浄書された紙印刷楽譜)をスキャナで読み取れば MIDI データに変換できるアプリケーション』や『オーディオファイルを MIDI データに変換できるアプリケーション』は、「うかつに用いれば、"他人の曲を無頓着に加工し、版権侵害と気付かず加工ファイルを所持したり配信したりする懸念がある"類のアプリケーション」と認識されている。そうした認識と自覚を持っていない世間一般の人々が、それらアプリ類を手軽に購入できる状態で店の棚に並んでいるのは、音楽産業の成長と発展を推進しようとする動きを阻むパラドックスとなっている。
(「作曲家/編曲家/持ち曲を持つ演奏家の側としては、そうしたアプリの無頓着な利用は好ましいとは思えない」という類のアプリは、安易に購入しない、安易にインストールしないほうが無難です。『自分でオリジナル曲を作曲しようとする人が、演奏する人(アマチュア同士で演奏し合うニーズだけでなく、生演奏する新作の曲を必要としているプロ演奏者の人を含む)に、作った曲を試聴してもらう用途で用いるのに適した"作曲用 DTM アプリ"/(さらに、新作楽曲を作り上げたら有料配信してその収益を分け合う会員制の制度も用意されている)』という DTM アプリは、購入時にそうとわかるようパッケージに明記していただきたいです((DTM アプリには、よく『プロフェッショナル版/スタジオ版/アーティスト版/ライト』などといったバージョンが付いていますが、「演奏家としてプロの人が、自演のデモ盤用録音編集に用いるのに適しているのか?/他人の作曲した曲を編曲するアレンジャーの人が、カラオケ制作などするのに適しているのか?/演奏家に作った曲を供給するためオリジナル曲を作曲する人が、用いるのに適したアプリはどれなのか?/アーティストの心意気とこだわりを持って楽曲制作しようとする人は、演奏家であれ作曲家であれ編曲家であれアーティスト版を用いるのが適しているのか/ライトのパッケージには初心者向きのように付記されているが、シンプルな構造のアプリを求めたい人は上級者であれ初心者であれライトのほうが用いやすいのか?/学校教員はエデュケーショナル版(アカデミック版)を購入できるとはいえ、学校以外の場でオリジナル曲を作曲するような際には、エデュケーショナル版ではない通常版を用いるほうが安心して楽曲制作できるのか?小中学校の音楽教員が、学校の授業や部活のため教科書に掲載されている曲を入力して活用しようとする場合と、大学や専門学校の音楽教員が、自分もプロであり学生へプロ育成教育を行う場合とでは状況が異なると思われるが、どれもエデュケーショナル版でいいのか?(ちなみに筆者は、なんとなくそうした点が不明瞭だと思い、エデュケーショナル版は購入したことがないので、エデュケーショナル版を自宅パソコンにインストールするとどういう状態になるのかは知らない)」などといった最適な用途がわかりにくいのです))。
そうすれば、エンジニアの人も「DTM アプリを購入してインストールした人が、いったい何をやりたいんだか本人もよくわからない様子/他人の曲を自分の曲だと思い込んでいて著作権に配慮せず勝手に入力していじろうとする/想定していた用途と異なる種類の DTM アプリだったようで、せっかく購入したアプリなのに無駄にならないかと困惑している」といった事態への対応に辟易することが減らせるのではないか‥と思われます。
講師の側も、「大好きな(他人が作曲した)ヒット曲を DTM に入力して何がいけないの?/DTM って、リズム遊びや簡易カラオケのリミックスみたいなアプリなんでしょう?/DTM って、おもにレコーディング編集する人が用いるアプリなんでしょう?」など用途の想定が違う人たちが受講に来るのに対し、「そういう話ではない/そういう講座ではない」と理解していただく段階から初心者対応する困惑は避けられて、「曲作りするなら〇〇という DTM アプリを用いるのを推奨します。まずは、曲を作れるように作曲技法を勉強しましょうね。で、いい曲を作り上げたら配信してもらえる/("とにかく聴いてもらえたらうれしくて曲を無料配信する"というレベルを超えて、"有料でも聴きたいと望む人々が集まる"レベルに上がったら、そうした曲をも一律に無料配信して横並びで商機を逃すようなアプリではなく)オーディションに通ったら有料配信してもらえて収益の分配がある‥という対応があるアプリなのでオススメするんですよ。著作権についても"自分がその曲の作曲者である"との自覚を持って契約を理解できる程度には、知識と心得を持つといい。面倒がらずに学んで、やりがいありますよ」とか言えるほうが、スムーズにカリキュラムを進めやすいです。2017年6月13日記載。
なお、これは「曲を作ればほとんど必ず人気高‥との実績芳しい作曲者が、持ち曲を必要とする演奏家の人たちへ楽曲提供する際にはオークションもあり得る」といった(6月12日に記載した)話とは異なるフィールドで、(特定の演奏家への持ち曲提供ではなく、楽譜を読めて歌うか楽器演奏できるならプロ・アマ問わず)ノリ気で演奏したくなる楽曲を探し求めたい演奏者の人はどなたでも‥とのフィールドにおいての話です。
作曲家/編曲家が、ブランド力ある知名度を持っていたり、「自分が手がけるからにはこのような作風でなければ/自分が手がけるからには仕上がりはこうでなければナットクいかない」との(チーフディレクター相当程度かそれ以上の)仕上がり質感への判断力とこだわりを持っている場合、「他人からの評判がよかったからといって、作曲家/編曲家自身は、こんな仕上がりではまだまだ‥とナットクしていない」「これでこの曲は仕上がった‥と判断できるのは自分だけ/任せられる人だけ」と思っている場合は多く、その判断レベルは「一定レベル以上の基礎的な作曲技能と専門知識を習得しているか」といった(世間一般的に示しやすい客観的指標の)判断レベルと同じではない。(「その審美の判断ができるだけブレないように、若手育成に労力を注ぐなどへはほとんど手を出さない」とのスタンスの人もいる。「後世へ伝承するのはたいせつなことで、若手育成に労力を注ぐことも重要。そうした営みで審美の判断が多少ブレたりする場合があっても、それは、時代状況の変化に柔軟に対応しながら"次世代になじみやすい審美をどう判断するか"と検討する機会にもなる」とのスタンスの人もいる)。
「活躍が容易でない時代は、教育に力を入れて、派手でなくても途絶えることなくしっかり受け継いでいく‥連綿と続く音楽史の智慧だ」‥なんて言うと大げさかもしれないけれど、教育指導のスキルは持っているほうがいい。長年根気よく続けていくには、「理論や知識や技をあれこれ習得している」だけでなく「教えるのが上手である」というのはいいんです。『ピアノの弾き方/ヴォイストレーニングの方法』といった本やサイト情報を読んだだけ‥では、結局のところ、ピアノを弾けるようになるわけでもないし、歌が上手くなるわけでもない。レッスンにかよって教えてもらうほうが上達するのはあたりまえ。作曲も同様。(「レッスンに行こう‥と思うのに、ちゃんと教えてくれる教育指導者がいない」というのは、つらいことです)。」
‥みたいな現状(2017年)において、なんだかあいまいでタジタジするようなことは手がけたくないので、思考力でものごとをしっかり考えられるよう、念押ししておきます。「ここに記述して説明したことは、『歌詞』ではない」「こういうことは考えずに、『演奏家を崇拝しながら音楽を聴いて陶酔すれば、面倒なことは忘れてリラックスしてくつろぐことができる』といった思考的処理をする目的で記述したのではない」「さまざまな立場で音楽を仕事にしながら現状課題を認識している仕事人たちが、「自分の立場や自分の担当職務から言うと、このような状態にある』ということを(感情的に走らず穏やかにきちんとした態度で筋道立てて)述べれば、検討するほうがいい議論の議題はあれこれ把握できるはず。自分も意見を言いたいから、相手が意見を言うのも尊重する。『議論を抑えて何も言わず/言わせず、音楽にくつろげばそれでいい』といった方向へ導くことの限界は、すでに認識されているはず。音楽に、音楽業界に、ジャーナリズムは必要である。『何も考えず思考停止状態で陶酔して興じるのが、音楽をきわめる究極の目的だ』という境地に至ろうとは思わないように」。「寡黙にならず、音楽理論/作曲技法/音楽史/比較音楽学(民族音楽学)などを学術的に解説したり教育カリキュラムを考えて理解しやすく説明してくれて、『そうやって理解できたことの応用で曲を作るとこうなるんだ』‥と示してくれた先人たちがいることは、とってもありがたいことだ」と思いましょう。さらに、「思考し、理解し、検討して議論し、試みて妥当な仮説や照準を想定し、あまり偏らず狭くならず、(『条件も環境も異なり共通の課題を認識しにくい』あるいは『たぶん必要とする解決策は共通ではなく異なるだろう』‥という人たちが、それぞればらばらに考えを言っても意見はまとまりにくく、なかなか解決策へはたどり着けず、満足できる人たちは増えていきにくいので)『特定の条件や環境で、共通する課題として認識している人たち(集団/ポジション)』において意見をまとめ、総体的にはできるだけ満足できる人々が多い/増えるように」とめざして調和的に解決し支持を得ていければ、理想的です))。


※3:「パソコンや録音機器は、人間の演奏する機会を減らす」のではなく、「人間が『よし!演奏しよう』とノリ気になれる楽曲を作って、人々が快く表現力豊かに演奏する機会を増やし、『昔の旧作楽曲さえあればそれでいい』と満足してしまうのではなくわざわざ新作楽曲を作って、楽曲の仕上がりを前世紀よりも質的に磨き洗練した出来栄えにする。そのために、パソコンでDTMアプリケーションを活用すれば、前世紀よりも音楽文化は進化発展していくだろう」との認識を持つのが、今、ふさわしい時代です。渡利辺祥楽舎では、2002年にWEBサイトを立ち上げた15年ほど前から、ずっとそのように提唱し続けてきました。「機械でこんなことができる」ということが増えれば、「人間の仕事はレベルアップして増える」のであり、「人間が手がけるよりも、機械のほうがマシで上手い」ということは機械が担当するので、「人間が考えて手がけてこそ」というほうに人間の仕事が発展していくことになります。
楽器の曲が好きな人たちは、「歌の曲は、歌手が目立って、リスナーも楽器の演奏表現よりも歌詞を聴くようになり、楽器は脇の伴奏扱いでしかない」ということに満足できない方々も少なからずいると思います。弊舎では、歌の曲だけでなく「作りたいのは楽器の曲」との志向の受講者を歓迎しています。趣向の合うみなさん、曲作りを学びにお越しください。
受講する際には、「曲を作るなら、幸せなウエディングソングを作りたい」との指向の方々もいることに配慮して、幸せ気分の楽しい曲を作ることをめざしていただけますよう、お願い致します。(「気分よく快いときに、曲を作りたい意欲がわいてくる…よう、いつもの平常心を軽やかで快適な気持ちにする」には、「日頃からあまりストレスをためない考え方で、陽気に前向きに気持ちを維持する」「フキゲンなときにはわざわざ力を込めて作品を作ったりしない。力を込めるのは、素晴らしい作品ができそうな気分になったときに」など、精神修養のトレーニングを心がけるといいみたいです)。

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作曲・編曲など楽曲制作の作業は、基本的に、何日間もかけての手仕事となります。
音楽に関して専門的なテクニックを習得した者が、その技量相応に(たとえば「日給1〜2万円の手仕事で、楽曲制作の手仕事をする」との見当で)、「何日の手仕事でできる作業か?」を想定し、納品物詳細を記したお見積もりをご提示いたします。「いつ頃までに、どのような編成の楽曲が必要か」と、お気軽にお電話にてご相談ください。

受講の際の持ちもの
五線紙筆記用具、これまでに勉強した音楽理論書や習作の曲の楽譜もあればご持参ください。
ピアノやガットギターは、教室の備品を使用できる場合もあります。
DTM/MIDIで作りたい人は、(「機械が機械的に作り出す音楽に対し、人間は消費者でいればいい」との考えではなく)「『人間の、人間による、人間のための音楽』を作ろう」との趣旨を理解して、意向に合うようであれば、楽曲制作用アプリケーションソフトをインストールしたご自分のパソコンをご持参ください。
基本的には、ご自分のパソコン持参で受講に来て、作った楽曲データも、そのご自分のパソコンで手を加えるだけですので、ご自分がよく知らないうちに「作った楽曲データファイルの複写がネットへ流出する」ということはなく、ご安心です。DTM・MIDIを扱う人は、「各楽器音色は、その各楽器で演奏できることを想定して楽曲を作る」のが、自分も理解しやすく、他人へも「実演するなら、この楽器でこのように演奏すればいい」と説明できる、妥当な考え方です。(ボカロアプリは、はまらないための安全対策が充分ではないかもしれないので、あまりオススメしていません。声楽やカラオケ好きの人はむしろ、「自分で歌えるからボカロなしでいい」という方が多いです)。
なお、バンド曲やアンサンブル曲を作りたい人は DTM 好きだったりしますが、「歌+ピアノ/ギター伴奏」曲や「楽器ソロ/デュオ」曲や合唱曲などおおむねパート3つか4つまでの曲を作りたい人には DTM を用いない人も多いので、DTM は必須ではありません

 「音楽の勉強」も楽しいよ

「楽典とコードの知識を学びたいだけなので、曲作りの宿題は要らない」という方は、その旨お申し出ください。

集団受講の場合は、作詞作曲した楽曲を受講者同士で聴かせ合ったり、楽譜を見せ合ったり、体験受講者の方々に「作曲アレンジ講座では受講者の人たちがこのような曲を作りました」との実績でちょっぴりお聴かせしたりする場合があることをご了承ください。
 そうした親睦や発表会を楽しみにする受講者もいます。そうしたレベルを超えて、たとえば「プロダクションへ持ち込み企画とともに曲を推挙しようか」「ネットサイトで楽曲を公表しようか」などの案が持ち上がった場合には、作詞作曲した受講生ご本人に「その曲をそのようにするのを希望するか?希望しないか?」と意思をお尋ねします。

自作オリジナル曲を作って「公募オーディション/音楽学校の作曲系コースの入試実技の提出楽譜や提出データ/グレード検定のレパートリー」などの準備をお考えの方へ:
「自分で作曲して仕上げたので、自分にはこれぐらいの作曲能力がある」ということを厳正に審査してもらう機会としての「作曲オーディションの自作応募曲/音楽学校の作曲系コースの自作オリジナル曲提出楽譜や提出データ/グレード検定の自作レパートリー曲演奏」などの場合は自力で曲を仕上げる必要があります。一方、「人気を期待できる新作楽曲の発掘が最優先の公募オーディション/音楽学校のポップス演奏系コース(審査されるのは演奏能力)の実技試験で自作オリジナル曲を演奏する際に、持参の伴奏カラオケ併用可」などの場合は、「作曲者と編曲者の合作でOK/音楽講師が手直しを加えた仕上げでOK/他の編曲者がアレンジした伴奏データでOK/レコーディングスタジオでサウンド仕上げしてもらったオーディオデータでOK」ということもあると思われます。わからないことがあったら、応募先や受験校に「制作過程のどこまでは自力で自作できることが必須か」を問合せてお確かめのうえ、ケースバイケースでお考えください。

 一般に、「未発表作公募に応募したくて作りかけている曲」は、「自力で作り上げた曲なのか/未発表の曲なのか」が審査で問われますので、応募前にうかつにレッスンのネタとして持って来ないようにしてください。(日頃のレッスンでは「先生があれこれ手直ししてくれて、いい具合に仕上がった」とやっていいのですが、オーディション応募作や入試実技/検定で自力の作曲能力を審査してもらうための自作オリジナル曲は、自分で作り上げて仕上げる必要があります。生徒:「こんなオリジナル曲作ったので応募しようと思う。オーディション受かるかな」、講師:「いいんじゃない/駄作っぽいけどもっと他の曲書けないの」ぐらいの"ざっと聴き"と感想を述べる程度はする先生方もいると思いますが、それで「この部分はこう手直しして、この和音はこう付け直して‥」なんて講師が手を加えると応募作としては不適なので、そういうことまではやらないのが普通です。「他の人に手伝ってもらわないとこのように曲を仕上げることはできない」という曲を応募/提出するのは、審査対象外となります)。なお、バンドコンテストなどで「既存のヒット曲カバーの演奏で応募参加も可能だけど、できればオリジナル曲を」という場合は、作曲者と編曲者の合作やバンドメンバーの共同作でもいいし「ライブハウスでいつも演ってきた定番の曲やネットで公表した(未発表ではない)レパートリーのオリジナル曲」でもさしつかえなかったりします。(レコード会社としては「メジャーリリースして人気高が期待できる新鮮みのある曲ならば、抜擢の候補にしよう」と考えるのは普通のことです。その場合、主催者(音楽出版社やレコード会社や関係プロダクションなど)にとって「じつはその曲の作曲者は他にいる/実質的には編曲者がほとんど作曲した曲だ」などということで契約がこじれると困った事態になるので、応募書類には演奏メンバーだけでなく、作詞者・作曲者・編曲者や場合によってはレコーディングや音響機材を担当したエンジニアも連名で明記しておくのがいいでしょう)。
曲の作り方を学べるレッスンですから、「曲を作りたい」と創作意欲を高めて、「勉強しよう」と思って来てください。
 受講スタートして1〜2年めは「どんな曲を作ればいいですか」と講師へ尋ねるのも普通です(必要に応じてお題や課題も用意します)が、クリエイティヴな音楽レッスンですから、勉強が進むにつれて「どのような曲を作りたいか‥は、自分で考えるし、自分で気に入るように仕上げたい」との姿勢に変わるものだと思ってください。
 一方、それとは逆に「自分で気に入った!と思える曲ができたらご満悦で、誰にも指摘や手直しはしてほしくない。とにかく賞讃されることだけを望みたい」との心理的傾向が強い方は、その心理状態のまま受講に来たのでは他人から学べることがあまりありません。講師は「いい出来の曲だ‥と思っているのに、ほめずに渋い顔」なんてことはありません(せっかく気に入って作った曲だから賞讃してほしい気持ちになるのは当然です)が、高揚した気持ちがおさまってきたら素直な気持ちで「自分は何を学ぶ必要があるだろうか」と、勉強したい項目を考えてみてください。


ゲームにハマるほどのめり込んでいる人は、各音楽ジャンルの学びの趣向により「音楽はゲームではない」との立場をとる必要もあったりしますので、「パソコンやスマホでゲームにもDTM(楽曲制作用アプリ)にもどっぷり」などというのはオススメできません。ゲームへの関心が薄れてからお越しください。なお、弊舎の講座/レッスンは、ゲーム音楽クリエイター(ゲーム制作会社の都合優先で、ゲームプログラマーの指示に従ってゲームに音響効果や曲付けをする仕事人)になりたい人に適したカリキュラムは用意していません。

受講の際にご自分のパソコンを持参する方は、「『市販の楽譜をスキャナで読み取れば MIDI データに変換できるアプリケーション』や『オーディオファイルを MIDI データに変換できるアプリケーション』は用いない、インストールしない」ことを約束していただきます。
 曲を作る側の立場でものごとを考えればおわかりでしょうが、「自分が丹念に作り上げた曲の楽譜やオーディオファイルを、誰か知らない他人が承諾なく勝手に MIDI データに変換して使用・複製・配布・配信することを促すアプリケーションソフト」は、手間ひまかけて作曲した側やその曲を持ち曲として人一倍努力して演奏活動してきた側からすれば、快い趣向のソフトだとは思えないからです。うかつに使うと著作権法違反になるようなソフトはインストールしないように、心がけてください。「楽典も和音コードも和声も多声部書法も勉強する必要がなく、楽器演奏できるよう練習する必要もなく、習いにレッスンに通う必要もなく、ちょっと音楽遊びしてすぐ飽きる‥との趣向の DTM アプリ」や「入れてみたけど休眠状態になってるボーカロイド(ボカロ)アプリ」はアンインストール(除去)するほうが、学んで曲作りして演奏しようという気持ちが高まるでしょう。
DTM・MIDIを扱う人は、「各楽器音色は、その各楽器で演奏できることを想定して楽曲を作る」のが、自分も理解しやすく、他人へも「実演するなら、この楽器でこのように演奏すればいい」と説明できる、妥当な考え方です(ボカロアプリは、はまらないための安全対策が充分ではないかもしれないので、あまりオススメしていません)。「各楽器の特徴や担当音域などよく知らない…なら、各楽器について管弦楽やバンド編成など含めて学習するほうがいい」「アコースティック楽器にはないシンセサイザー独特の音色の場合、もし生演奏するなら、音楽キーボードやエレキギターで生演奏可能だ…という範囲を超えて理解不能な感じのするような使い方はしない」と心がけるほうが、快適に曲作りできます。
『作曲者と演奏者』という関係で仕事の話がしたい」という方は、仕事の話としてお電話ください。
 「歌手・演奏家になりたかったのに‥」との気持ちをかかえて迷っている方は、「演奏家というのは、常に『次の新曲レパートリーを用意しなくては』ということへ関心を持ち続けている」との認識をお持ちください。(旅行会社は「お客様へ提供できる新鮮みのある旅行プランを用意しなくては」と思っているし、さまざまな業種のさまざまなお店では「新鮮みのある品ぞろえを次々に用意しなくては」と思い、出版社は「新たな新鮮みのある記事や読み物を用意しなくては」と思っているのと同様に)。
 「活躍しているプロ演奏家というのは、1年に1回ステージに立つような活動ペースでなく、ステージに立ったりスタジオ録音やリハーサルや出張公演や営業打合せで‥という日々が連日続く」みたいな状態で、「演奏レパートリー曲を半年〜1年毎に18曲ぐらいずつ次々に必要とする(18曲もあればどれか当たるだろう‥というよりは、1曲しか用意していなくて人気高になったら一発屋にならないよう後で大あわてする)ので、できれば新作の曲は自分でも3曲ぐらいは作ればいいとは思うし、奏者複数人のバンド/アンサンブル曲を作るには作編曲技法も習得すればいいとは思う。けど、演奏練習に忙しく、じっくり曲作りしていられない。作曲家へ新曲作りを依頼したい」といった状態が、プロ演奏家一般の実態だ、との認識をお持ちになってみてください。18曲も用意するのは多過ぎ‥なんてことはないってことは、あなたが好きな演奏家・歌手・ミュージシャンがどれほど多くの演奏レパートリーを持っているかをお考えになってもあきらかだと思います。作り上げた出来立てほやほやの楽曲を、一番煎じで初演する歌手・演奏家がいるとして、その方々が関係者と力を合わせ人一倍の多大な努力と多忙な活躍によりヒットした曲を、何百番煎じか後に追っかけるように演奏していても、初演演奏家のようなエキサイティングな成り行きは期待しにくいものだ‥とお気づきでしょうか。伝統クラシックの大作曲家といわれる人たちでさえ「100曲作れば100曲すべてがよく知られた名曲」なんてことはなかったのですから、「18曲用意したらほとんどが人気高の名曲になるだろう」との想定で取り組んではいけません。(「では、18曲をどのように用意して、どのように演奏活動していこうか」と本気でお考えの方々を元気づける、この
文の続きの詳しいコメント掲載)。名曲名演が世に知れ渡り広まるのは簡単なことではないだろうと承知のうえで、それでも「20世紀に比べれば、ネットの普及により人々に初演の新作楽曲を聴いてもらえる機会は格段に増えた」ということも前向きにお考えになって、お立場とご用件(どのような曲が幾つ必要で、どのようなリスナーの方々に共感していただこうと想定し、どのようなライブコンサートや録音公表の仕方をお考えで、ご予算はどれぐらいか)を考えてお電話ください。
 
弊舎では、「演奏活動するため新作楽曲を必要としているので、作曲を依頼する」「演奏家の立場でも、自分で作曲できるようになりたいので、曲作りレッスンに行きたい」「楽典や曲作りの指導ができる音楽講師になりたいので、スキルアップ研修のつもりでレッスンに行きたい」とのご要望には対応致しますが、「演奏活動するとしても、基本的に作曲の必要は感じていない」といった類のご要望はあまり関係がないです。

 なお、「伝統的な名曲を、当時の伝統に忠実に生演奏で再現できるよう後世に伝承しよう」という仕事は文化芸術遺産の伝承において価値ある仕事ですが、実際そうした音楽活動を仕事にしている演奏家は人数的には少なくプロ団体もわずかです。伝統音楽や20世紀の無調っぽい音楽も研鑽のプロセスのひとつとして学び実習して超えたら、「今の時代ならではの音楽を作って演奏しよう」と考えるのは、多くの音楽家の人たちにとってスムーズな成り行きです。その際、未来へのジャンルのひとつとしてテクノ音楽(シンセサイザーならではの新たなサウンドを指向する音楽)はありますが、未来の音楽ジャンルは「テクノ音楽が全て」になるわけではありません。
 人々が楽器を奏でたり歌ったりする楽曲を新たに作る際に、作曲家編曲家側が「MIDI/DTMを用いて作編曲する」というのは、「生演奏する前に、『どのような楽曲であるか』を楽譜と共に試聴ファイルでおおまかにお聴きいただける(≒ジオラマ・模型・絵コンテなどで『おおまかにはこんな感じの出来栄えなんです」とシミュレーションを提示するみたいに、新作楽曲も歌ったり弾いたりしてみる前に『こんな感じの曲』と"試し聴きファイルで聴ける)」→ 試し聴きした後、「演奏仕上げをどう解釈して(できれば生演奏はさすが素晴らしいと言ってもらえるように)演奏家ならではの練り上げ仕込みと仕上げをしていくか‥は、演奏家側の仕事」とご理解ください。「MIDI/DTMの試聴ファイルで聴くよりも、演奏家が生演奏すればもっと感動的!」と思っていただけるように‥演奏技量的に難しい曲もあれば易しい曲もあるでしょうが、「試聴ファイルのほうがマシ」と言われないレベル以上‥というのはひとつのバロメーターです。「指示出しが絶対的になり過ぎないように、『好きなように演ればいい』が未熟さのわがままになり過ぎないように、傾聴する姿勢が厳粛になり過ぎないように、鎮め過ぎず、はしゃぎ過ぎず、気持ちよく会話して心楽しく音楽を演ろう」といったまごころある軽妙なセンスで打合せできるといいですね。